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#フナバシスト必見!船橋屋新年度会2024レポート~最優秀賞受賞者インタビュー付き~

こんにちは。note編集チームの猪瀬です。

2024年6月5日(水)に「船橋屋 新年度会」が開催されました。今回は当日の様子をお届けしたいと思います。

新年度会とは、年に一度開催される表彰式です。社員はもちろん、パートさんやアルバイトさんも参加し、1年間の労をねぎらう日でもあります。
今回、年間を通して最も会社に貢献した人が選ばれる「最優秀賞」を受賞した社員にもインタビューしましたので、ぜひ最後までお見逃しなく!

新年度会テーマ「芽」

毎年、100名ほどの船橋屋人が集まるビッグイベント。くず餅を作っている職人やお客様にくず餅を届ける販売員、商品開発の担当者など、多くの船橋屋人が一堂に会する貴重な機会です。同じ会社にいても別々の場で働いているので、顔を合わせる機会はそこまで多くありません。だからこそ、船橋屋人にとって特別な会なのです。

また毎年、新年度会のテーマがありまして、今年のテーマは「芽」。
2024年が甲辰の年なので、”新しいことに挑戦し、成長していく1年にする(芽が出る年にする)”という想いを込めました。

最近、仕事ぶりが芽吹いてきた人を新年度会の司会者に抜擢したり、参加者プレゼントも芽を意識したデザインにしたりと、テーマに沿ったこだわりを盛り込んでいきました。

そしていよいよ、新年度会がスタート!運営が制作したオープニング動画からスタートし、代表挨拶や来賓挨拶をいただいて、いざ乾杯。
くず餅職人による「乾杯」の挨拶とともに交流がスタート。久しぶりにお会いする方々もたくさんいて、賑やかな雰囲気のまま歓談の時間が過ぎていきました。

少ししてから、今年の新入社員紹介も行いました。1人ずつ自己紹介と意気込みをお話いただきましたが、いやー、とてもフレッシュで眩しかったです…!

そして新年度会のメインパートである「表彰式」。
勤続表彰から店舗表彰、社員・パートそれぞれの表彰など、多岐にわたる部門で表彰があります。その中でも、最も活躍した人に贈られる「最優秀賞」。この賞を目指して、日々仕事に励んでいる方もいます。そのくらい誰もが憧れる賞なのです。

今年、最優秀賞に輝いたのは..........…

販売企画部 部長の舘野さんが受賞しました!おめでとうございます!!!!(自分が受賞すると思っていなかったようで、スマートフォンを構えている舘野さん。笑)

販売企画部は商品企画や店舗管理など、販売全般に関する業務を担っています。今回、舘野さんにインタビューを行い、受賞した感想や船橋屋への熱い想いを語っていただきました。

周りの幸せが自分の幸せ

――――最優秀賞の受賞、おめでとうございます!早速ですが、舘野さんの経歴を教えてください。

2016年4月に中途社員として船橋屋に入社しました。現在、入社9年目になりますが、ずっと営業担当としてお仕事させていただいてます。
入社してすぐは藤まつりで繁忙期ということもあり、くず餅の梱包やあんみつ製造、くず餅の販売など各現場を知る経験をさせていただきました。

そこから営業担当として、店舗の運営管理や季節フェアの企画、シフト管理などを行い、2024年6月から販売企画部 部長に就任しました。
他にも2019年3月から中期経営計画のリーダー、2024年2月から組織活性化PJのリーダーも担っています。

――――様々な業務に対して、アグレッシブに取り組まれていますね...!今回、最優秀賞を受賞した際、どんなことを感じましたか。

新年度会の運営に携わっていて、皆さんをもてなす気持ちしかなかったので驚きました。嬉しい気持ちもありつつ、驚きの方が大きかったですね。はじめの方は実感がありませんでしたが、多くの方にお祝いの言葉をいただいて、じわじわ実感しました。ただ、これは自分の頑張りだけでなく、普段サポートしてくださる方々のおかげでとれた賞だと思っています。

――――舘野さんが受賞した際、自分のことのように嬉しかったです!私も来年度、最優秀賞をとれるように日々の業務に努めたいと思いますが、今までどんなことを意識してお仕事されてきましたか?ぜひ参考にさせてください!

意識してきたこととしては、自分だけでなく、いかに船橋屋に関わる方々が幸せを感じながら働けるかを考えています。お客様の幸福度はもちろん、部下や店舗スタッフさんたちの充実度を高めていくために、店舗の売上をあげるための施策を考えたり、お店が回るようにシフト相談にのったりしています。
自分が関わることには、責任を持ちながらリーダーシップを発揮していきたいので、いつも全力で突っ走っています。それがお店のためになった瞬間がやっぱり嬉しいですね。

――――常に周りを意識されているんですね。また、仕事をしていく上でのモチベーションの保ち方があれば教えてください。

その時の状況に応じて、自分のマインドを整理しています。上手くいかない時や課題が出てきたら、「自分にとって必要なことだから、今この課題に直面しているんだ。乗り越えられるからそのステージに来ている...!」というように、とにかくポジティブに捉えるようにしています。乗り越えた後の晴れやかな表情の自分を想像すると、自然と前向きになれるんですよね。

――――ポジティブ思考、大切ですよね!最後になりますが、今後の船橋屋や舘野さんご自身のビジョンを教えてください。

船橋屋としては、和菓子唯一の発酵食品として後世に残していくことはもちろん、海外進出も目指していきたいです。また売るだけではなく、健康などのプラスαの価値を提供し、お客様の幸福度も高めていきたいです。
自分自身としては、店舗やスタッフさんたちにプラスになることは何でもやりたいと思っています。これも、江戸時代から続く くず餅を変わらず届けていきたいという想いがあってこそです。
今後もより美味しいくず餅やご満足いただけるサービスを磨いていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



表彰式を終え、新年度会も無事閉会しました。
表彰式は働く上でのモチベーション向上に繋がるので、これからもこのような機会を大切にしていきたいです。

今回、舘野さんに自分自身の仕事観について語ってもらいましたが、熱い想いをもって働いている社員やパートさんはまだまだたくさんいます。また船橋屋人の想いを記事にできればと思うので、引き続き船橋屋公式noteをどうぞよろしくお願いいたします。


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