アナタの魅せ方
はじめに
自分の備忘録としての記事ではありますが、
私と同じようにBeauty Japanのファイナリストの方、
今後なにかの大会にでられる方、
スーパーモデルを目指す方、
暮らしの中での美しい立ち姿、歩き姿を
身につけたい方etc...にとって有益な情報になれば、と思い、noteに残すことにしました。
わたしは、10代には某芸能事務所のタレント所属をしていた後、世界で活躍するスーパーモデルなどもメイクアップでショーに携わったり、撮影に携わることが多かったです。
そこで学んだことを
書き留めておきます。
少しでも必要とされる方に
届きますように。
ランウェイで魅せる
ランウェイでは
話すことも、
踊ることも、
できません🤗
ウォーキングで表現する必要があります。
姿勢、
表情、
目線、
歩くスピード、
足の運び方、
腕の振り方、
指先の動き、
腰の動き、
全体の体のライン。
ウォーキングひとつとっても
表現するポイントはたくさんあります。
その中でもウォーキングの基本は
やはり『姿勢』
どんなに美しい衣装でも、
どんなにハイセンスで綺麗なファッションを
身にまとっていても、
猫背や、重心がぶれていたりすれば一気に台無しに…。
正しい姿勢を身につけるには、
壁にかかと、お尻、背中、頭を順につけて、
腰と壁の間に、
こぶしが1つ入るくらいの隙間を作ってください。
イメージはあなたは今串刺しにされて
吊るされているイメージ。
重心は身体の中心。
頭は上へひきのばされてるイメージで、
視線は遠くを見つめるように、前方を定める。
肩の力は抜いて下にストンと落とす。
顎はひいて、
胸を張るというより、
肩甲骨は左右近づけるように。
全身鏡か、スマホの動画や写真で撮ったりして
見ながら確認するといいですよ☺️
そして、なにより大事なのは
堂々と自信持って、【わたしはスーパーモデル、わたしをみて!】と言わんばかりに颯爽と歩くこと!
ランウェイはあなただけに注目が集まる時!
視線とハートをつかみましょう❤️
ウォーキングのポイント
ズバリ、
腰から歩く
です。
腰を支点として、前方へ重心を送り出すイメージです。
上体は前に移動させながら、地面に着地して立っている足のひざは曲げない。
そのため体重は左右交互にかかってくることになります。
女性らしさを表現するなら、重心移動とおなじように腰を左右に振って『S』を体のラインで表現出来ると、女性らしい色気と美しさが表現できます!
脚を出すときは両脚の内もも同士がすれるぐらいまで交差しながら、できるだけかかとに体重をかけないようにすることです。
こうすることでショーでウォーキングを見ているお客さんから見た時、正面から見た時のシルエットを綺麗に見せることができます。
全身でバランスをとる
インナーマッスルがとっても大事なウォーキング。
歩きながら動きながら体重を支えることになるので、全身のバランスを取ることがとても大切です。
背筋と膝をしっかり伸ばして、腰に重心を置くイメージで歩くとスムーズにできることが多いです。
このとき、つま先は進行方向に真っ直ぐまたは少し外側に向けるようにしておきましょう。
また歩幅を大きくすることで、堂々と見え、脚も長く見せられたり、スピード感を演出したりすることができます。
無理に慣れない高すぎるヒールでウォーキングをすると、歩幅がとれなかったりすることがあります。
普段からヒールを履くようにしたり、低い高さからスタートして、
3~5cm▶︎7cm▶︎10cm
と徐々に高さを身体に慣れさせて、
ウォーキングの練習をするといいですよ🥂
脚のひざは曲げない!
モデルがランウェイを歩いているとき、
地面についている脚のひざは曲がっていません。
そのため、モデルウォーキングを美しくみせるためには、普段からひざを曲げないように心がけましょう。
このときポイントになるのは、体重移動。
前に出ている踏み出した脚に
体重がかかり伸びきったら、
これから踏み出し脚の力を抜くという
重心移動に注意してください。
また、歩く練習をする際は
1本のラインを意識しましょう。
長い距離でなくともいいので、
部屋にロープや糸で1本の線を引き、
その上を、
重心移動に意識して歩いてみてくださいね!
手の運び方
手はあまり大きく降ると、
手にばかり目立って目がいってしまいます。
手をふる際は、体の前で手を振らず、
お尻をなでるように後ろで降るような練習をしましょう。
また、手の形は性別で変わってきます。
女性であれば、
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