べらぼう　第２回「吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』」大河ドラマ紀行

第２話では
平賀源内（福内鬼外　ふくちきがい）の序文入りの
吉原細見が完成しました。

『細見嗚呼御江戸』(国文学研究資料館所蔵)
出典: 国書データベース，https://doi.org/10.20730/200020645

『細見嗚呼御江戸』(国文学研究資料館所蔵)
出典: 国書データベース，https://doi.org/10.20730/200020645

ちなみにこちらが
潰れたお店が黒塗りになっていたりしていた吉原細見

吉原の絵図

『［新吉原細見］／寿黛色』(江戸東京博物館所蔵)

出典: 国書データベース，https://doi.org/10.20730/100450790

黒塗りになっていたり

『［新吉原細見］／寿黛色』(江戸東京博物館所蔵)

出典: 国書データベース，https://doi.org/10.20730/100450790

今回の「大河ドラマ紀行」は
田沼意次
ゆかりの地
の紹介です。

第２回　「吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』」

田沼意次

牧之原市 史料館　【静岡】

田沼意次の資料が多くあるそうです。
「田沼意次像」も所蔵

牧之原市史料館 - 牧之原市ホームページ

大クスノキ（本郷弓町のクス）　【東京】

田沼意次は東京都文京区で生まれたそうです。

大クスノキ | 文京区観光協会

相良海老（さがらえび）

田沼意次にまつわる一級の資料で
かなり大作のようです。
この書籍が元で
田沼意次＝悪人
のイメージが付いてしまったようです。

『相良海老／後篇』(国文学研究資料館所蔵)
出典: 国書データベース，https://doi.org/10.20730/200008441

『相良海老／後篇』(国文学研究資料館所蔵)
出典: 国書データベース，https://doi.org/10.20730/200008441

牧之原市にある大澤寺というお寺の方の
ブログに
この「相良海老」について書かれています。

ついに「相良海老」 牧之原市限定1000円今だけ

紀行で紹介されていた
田沼意次の人柄について

田沼意次多能の人 将棋四段「相良海老」P32 P33

牧之原市史料館で購入できるようです。（要確認）

呉服門橋跡　【東京】

東京駅の近くですね。
このあたりに住んでいたのですね。
田沼意次

徳川実紀　浚明院殿御実紀附録

田沼意次の
人柄について
書かれています。

『浚明院殿御実紀附録』(国文学研究資料館所蔵)
出典: 国書データベース，https://doi.org/10.20730/200022958

神田橋

この付近に屋敷を与えられたそう。

江戸切絵図　御江戸大名小路絵図

「松平」がたくさんありますね。
この年代は。

景山致恭,戸松昌訓,井山能知//編『〔江戸切絵図〕』御江戸大名小路絵図,尾張屋清七,嘉永２－文久２(１８４９－１８６２)刊. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1286656 (参照 2025-01-20)

画像引用元

国書データベース：国文学研究資料館

国立国会図書館デジタルコレクション

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