囲碁将棋 文田

吉本興業の漫才師。2004年デビュー。 これといった受賞歴や業績なし。

囲碁将棋 文田

吉本興業の漫才師。2004年デビュー。 これといった受賞歴や業績なし。

最近の記事

  • 固定された記事

noteはじめます

はじめまして文田大介です。はじめましてと言いながらも僕のことを知ってくださっている方へ向けた記事を書いていこうと思っています。 簡単な自己紹介ですが2004年から吉本興業に所属して囲碁将棋というコンビ名で高校からの同級生、根建太一と16年漫才をやりながら舞台を中心に活動しています。 お笑い芸人と名乗ることもできますが最近はなるべく漫才師と肩書きを名乗るようにしています。あってもなくてもいいこだわりです。 皆さんも同じだと思いますが、そんなあってもなくてもいいこだわりで自

    • 女友達の彼氏

      漫才ネタ「女友達の彼氏」(2022) 普段、ほとんど台本を作ることなんてないんだけど コロナ禍になったりで無駄にダラダラ打ち合わせをすることが罪みたいになってしまったのである程度は台本にするようになった。 新ネタを作る本数も賞レースがなくなってから減ったけど、それでも今年に入って10本くらいはやっているんだと思う。 これといった目標もないから全部ゆるくて本ネタとして残るようなものもないのですが まあ作ってるって事実だけでも大事なのかなって20年をもうすぐ迎える漫才コンビに

      ¥200
      • 絶景漫才#5 サザンビーチ(神奈川)

        絶景漫才#5 サザンビーチ(神奈川) ※この文章は、囲碁将棋のYouTubeチャンネルで不定期更新している絶景漫才の思い出を綴っています。 なのでまだ見てない方は一回見てきてからまたココに集合してください。 なんか小学生くらいの頃の一回各々が家に帰って昼メシ食べてからまた集合するノリを思い出して今エモいです。 今までの絶景漫才は誰もいない明け方に行ってゲリラ的に撮影して帰ってました。 ドローンを飛ばす許可は取ってますけど、「絶景で漫才します」って許可を取ってるわけじゃない

        ¥200
        • Funk-nettってなんだよ

          エザキカク 同期のゆったり感、江崎峰史が江凸崎馬門に改名しました。 「えとつざきばもん」だってさ。 《人は人、自分は自分》と考えるように生きてきましたが久しぶりに「こいつ何してんだよ」と思わされました。 Wikipediaの更新も追いついてない改名です。 そんな凸くん(不本意ですがこれからはこう呼びます)をメインにして10月19日にFunk-nett(ファンクネット)というライブがあります。 なんか告知とかは見るけどなんのライブをしているのかわからない方のために書きま

        • 固定された記事

        noteはじめます

          絶景漫才#4 払沢の滝(東京)

          絶景漫才#4 払沢の滝(東京) ずっと読めなくて、というかさっき調べて、「ほっさわ」って読むんだと知りました。名前わからなくて当日は「ゴニョゴニョの滝」ねって読めないのも恥ずかしいので誤魔化してました。こんな小さなエピソードが自分の生き方そのもので恥ずかし限りです。 コロナの影響があって「YouTubeのロケで東京をなるべく出ないでください」って言われましたが 相方の根建太一は神奈川に住んでいるので日々東京に出入りしてるんだけどね。 なんて思いつつ、でも言われたからには従

          ¥200

          絶景漫才#4 払沢の滝(東京)

          ¥200

          絶景漫才#3 馬の背洞門(神奈川)

          絶景漫才#3 馬の背洞門(神奈川) 絶景漫才の3回目の動画ではありますが、この馬の背洞門が一番最初に撮ったものです。 スターウォーズみたいな時系列になってます。 ※あの自分、スターウォーズ全然詳しくなくて雰囲気で例えちゃってるんで、なんかズレてたらゴメンなさいね。 撮影に行ったのが2020年の12月上旬で、YouTubeを2021年の1月1日に始めて、そしてこの動画を公開したのが2月中旬なので2ヶ月半かかりました。 理由は1月1日に初日の出みたいな縁起の良さげな、ネタ中

          ¥200

          絶景漫才#3 馬の背洞門(神奈川)

          ¥200

          絶景漫才#2 仙石原(神奈川)

          「なんか小さなトラブルが積み重なって、最終的にお祓いに行きたくなった話」 こう書き出すと今風のライトノベルのタイトルみたいな感じになりますが、まあそんな感じでした。 今回の絶景の場所に選んだのは神奈川県箱根にある仙石原というススキでお馴染みの場所です。 僕は神奈川県民なのでお馴染みですが、知らない人の方が多いのかなぁと思います。 前回の絶景漫才の初回、守谷海岸の記事に「実はこれ1回目のロケ地ではありません」と書きましたが 今回も1回目のロケ地ではなく3回目のロケ地になり

          ¥200

          絶景漫才#2 仙石原(神奈川)

          ¥200

          絶景漫才#1 守谷海岸(千葉県)

          2021年あけましておめでとうございます。 もちろん毎年が特別な1年になるように願いながら生きてきましたが、それはどこか漠然としていて。 具体的じゃなくて、なんか神様お願い的なもので。 そう思うと今年は自分で何かやろうという思いが強いんだなって。 youtubeなんて、興味もヤル気もなかったんだけど。カナダから1通の手紙が届いて。 まあこの辺の話はいつかするので今は置いておきます。 なにをやろうか?って考えたとき、囲碁将棋で検索した時に再生数が多いのがネタの動画なので漫

          ¥200

          絶景漫才#1 守谷海岸(千葉県)

          ¥200

          情熱スリーポイント

          ラジオ。いろんな番組をやらせてもらっている中でも異質なのがコレです。 ラジオ局ではなく「GERA」というアプリでスポンサーもなく曲も流れない30分の番組。 今やってる仕事の中で1番楽しいかもしれないと思っていて 何が楽しいって誰に気を使うこともなく本当に好き勝手しゃべるだけってとこ。 またこの「GERA」で番組をやっているのが芸人だけで、あってないようなランキングとかもなんか燃えるんですよね。 もし聴いてもらえる機会があれば応援ボタンを押してください。 番組のコンセプト

          情熱スリーポイント

          バーナム効果

          漫才ネタ「バーナム効果」(2019) このネタは最終年のM-1でも使いました。寄席や営業、若手中心のネタライブなどここ最近で1番使ってるネタです。 囲碁将棋ネタ・オブ・ザ・イヤーが設立されていたのならば2019、2020と連続受賞していたんだと思います。 もちろんそんな賞はないので、やたらよくやるネタ2019、2020なだけです。 なので「見たことあるよ」って方も多いかもしれません。 たくさんやってるだけあって原型からだいぶ変化しています。 最初にやったのは2019年8月

          ¥200

          バーナム効果

          ¥200

          3年目の20分漫才

          漫才ネタ「ヒーローインタビュー」(2006) 今はメモを取るのもネタを書くのもスマホかPCになっているのですが、数年前まではノートでした。 大したことなんて書いちゃないですが、一応ジャンル分けするとネタ帳なので書き終わったものも大事に取ってあります。 読み返すこともほとんどないんですけど、捨てるには念が入りすぎてるというか。お守りとかお札くらい扱いが難しいんですよね。 神奈川住みます芸人とか言いながら勝手に板橋区に引っ越してきて3年になりますが、このネタ帳もダンボール1箱

          ¥200

          3年目の20分漫才

          ¥200

          カッコよく死にたい

          漫才ネタ「カッコよく死にたい」(2016) よくやってるネタが必ずしも好きなわけではありません。 やりやすかったり、ウケやすかったり、色んな要因があります。 逆に言えば全然やってないネタが必ずしも嫌いなわけでもないんです。 それで言うとこのネタは全然やってないですが好きなネタです。 そもそも漫才のネタにタイトルをつける機会なんてないので 「カッコよく死にたい」でいいのかもわかりませんが今回そう名付けました。 僕は「ジャーキー」と呼んでいる漫才です。 なんでジャーキーなの

          ¥200

          カッコよく死にたい

          ¥200

          さよなら刑事

          コント「さよなら刑事」(2018) 自分の中でお気に入りのコントなのですが、どこでやる機会もないのでここに記そうと思いました。 コントは滅多にやらないので、年に1回の単独ライブでたまにやることがあるくらいのレア度です。 このネタも2018年の単独ライブでやったもので、後にも先にもこの1回です。

          ¥200

          さよなら刑事

          ¥200

          男のプリン

          僕は料理はしません。というかできません。 ただ憧れがあって、それがチョットややこしいのですが料理のできる父親ってことでもなくて 月に1度2度くらいキッチンに立ち、決まった料理だけを作り なんか子どもたちがそれを楽しみにして、嫁が「アタイ毎日作ってるのに、悔しいわぁ」みたいな感じになりたいんです。 何かひとつオヤジの味ってヤツが欲しいんです。 ということで始まりましたオヤジの味をさがす旅、第1回はプリンです。 希望としては固めのグミくらいに噛みごたえのあるプリンにしたいです

          レストランのウェイター

          漫才ネタ「レストランのウェイター」(2020) 「賞レースが終わった後のネタ作りは楽しい」なんて言葉を先輩達からたまに聞いていました。 何も考えずにやりたいことだけをネタにできるから。 ただこの言葉を口にする先輩は決まって「成功している、うまくいっている」先輩です。 チャンピオンだったり、テレビでよく見る人だったり。 もう存在していることに価値があるので、やりたいことやってもウケるだろうし、そりゃ楽しいでしょう。って感じです。 賞レースが終わって、わかりやすい目標がなく

          ¥200

          レストランのウェイター

          ¥200

          銭湯のルール

          漫才ネタ「銭湯のルール」(2014) 一番好きなネタは何ですか?って聞かれたら絶対これだと思うネタです。 このとき芸歴10年間の中で一番自分が面白いと思ったことを体現できたと思います。 2014年は自分の中で色んなことが変わった1年でした。 僕は鷺沼のシェアハウスを抜けて、同じ鷺沼で当時彼女で現ヨメさんと結婚を前提に同棲していて、この年の8月に入籍しました。 アイドル芸人でもあるまいのに公表することもなく、なんか言うタイミングがなくて翌年の1月にオールナイトのライブの終

          ¥200

          銭湯のルール

          ¥200