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バーナム効果
漫才ネタ「バーナム効果」(2019)
このネタは最終年のM-1でも使いました。寄席や営業、若手中心のネタライブなどここ最近で1番使ってるネタです。
囲碁将棋ネタ・オブ・ザ・イヤーが設立されていたのならば2019、2020と連続受賞していたんだと思います。
もちろんそんな賞はないので、やたらよくやるネタ2019、2020なだけです。
なので「見たことあるよ」って方も多いかもしれません。
たくさんやってるだけあって原型からだいぶ変化しています。
最初にやったのは2019年8月24日の単独ライブだったと思います。
単独ライブは120分ずっと漫才をする方式でやってきましたが2年前くらいから1本ずつ見せるカタチに変えました。
理由は僕らも疲れるし、お客さんも何か眠そうだったからです。
気づくのに10年近くかかりました。
そしてネタも単独ライブは全て新ネタでやってきましたが、2年くらい前から5月に120分漫才的なやつを客席を限定して開催して、そこから厳選してブラッシュアップしたものを夏の単独で披露するようになりました。
理由は僕らも全部新ネタだと当たり外れが出てくるし、お客さんも何かツラそうだったからです。
コレはずっと気づいてたけど無視してました。
2019年も5月に新ネタだけの90分漫才を50人限定で診てもらって(誤字ですが意味もそんなに間違っちゃないのでそのままにしました)
そのネタの中から単独ライブに持っていきました。
50人限定にした理由は、どうせ売り切れないのでハッタリをかました感じです。かわいいヤツらですね。
その中でもこのバーナム効果のネタは90分漫才でもやってなかったと思います。
なので単独ライブ用の完全な新ネタでした。
なんか普通にあるあるをテンポよく並べるだけのリズムネタをやりたい欲求がときどき襲ってくるんです。
8月に入り単独でやるネタもほぼ決まっていたんですけど、そんなときでした。
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