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自由は、あなたの由来に存在する (トヨタ・リクルート宣伝部出身ライフコーチ 大薗史奈)
私たちが求めている「自由」とは何だろうか。
コトバンクによる「自由」の意味
”心のままであること,あるいは外的束縛や強制がないこと”を意味する。
でも、言葉通りの自由を生きている人は多くない。毎月なんだかんだ50人くらいの人と話す機会があるのだけど、こんな言葉をよく耳にする。
「本当(いつか)は◯◯◯◯やってみたいんだよね」
「でも◯◯◯で、今はできない(やらない)」
そう語る姿が、なんだか不自由そうに映る。
そして、少し前の自分を思い出すのだ。
自由を追い求めるほど、不自由に直面
私は、不自由を極めていた。
朝起きて、満員電車に揺られ、憂鬱さを抱えながら出勤する毎日。
企業戦士としては、最善の機会を手に入れたはずなのに。今までの仕事の中では、最も楽しい仕事に就いたはずなのに。なぜだか、言い表しがたい閉塞感に見舞われていた。
いろいろな原因が考えられたが、確実にあったのは「私がその仕事をする意味」を根本から問えないことだった。
分かってはいたけど、次のエネルギーの注ぎ先が定まらないうちは、動けなかった。そうやって見過ごしているうちに、運良く環境が変わってくれて、のらりくらり躱してきた。けれど、簡易処理的な生き方は、もはや限界を迎えていた。
そこで、「自由を生きるとは?」を徹底的に探究することを決めた。アメリカ発祥のあるプログラムに、150万円の投資をした。
自由は未来になんてない!
プログラムの中に、参加者が自由に使っていいフリータイムがあった。そこで困っていることを打ち明けると、プログラムリーダーや仲間が関わってくれるというスペシャルな場だ。
「誰かテーマを投げたい人いますか?」の問いに対して、食い気味に手を挙げた。
「だれか私に、自由に生きられる方法をおしえてくれ」
「不自由で、不自由でたまらない」
と言って、泣き崩れた。
「どんな不自由さの中にいるの?」
と誰かが聴いた。
「黒い鉄の壁が高く立ちはだかって、向こう側にいけない」
「叩いても、とんでも、いけない。」
見えない壁の前で、泣きじゃくった。
壁の意味は、八方塞がりを意味していた。選択肢がない状態だ。誰に相談しても、私の指向性を鑑みると、企業の中ではこんな好条件はないってほど最適な場所にいた。だから転職しても今以下か、同じことが起きる。じゃあ、楽しかった世界の路上ライブをずっと続けるのか!?旦那は?子供は?無理だろ!その他にやりたいことも見つからない。でも今のままは限界だった。
場が静寂になった瞬間、仲間の1人が、両手を上げて叫んだ。普段は、ドライでクールなのに、その時ばかりは、目に涙が溢れていた。
「史奈、今あるんだよ。ここにあるんだよ!!!!」
「どこに居たって、史奈は自由!!今、自由なの!!!わかる??」
衝撃で涙がピタっと止まった。
え!?今わたしが自由?
自由の意味をはきちがえていた
この衝撃から、探究スイッチが入り、あらゆる本を読み漁った。すると、ある漢字学者の言葉から、このことを学んだ。
自分の由来を辿ることのできる動きや働きに「自由」という言葉をあてた。
自由とは、手足を縛られていないとか、選択肢が十分にあって選べる立場にいることではなかった。
これまでの人生があったからこそ、そこから派生して生まれた動きや働きをしている状態が「自由」の意味だったのだ。
極論をいえば、ナチスの収容所に連れてこられた人間からも、奪うことのできないのが「自由」だったそうな。与えられた環境条件に対して、人としてどうふるまうか?は、自分だけの絶対領域なのだ。
こうして「自由」の本質はわかった。でも、私の仕事はどうしたら自由になるのか?という疑問は残った。
その答えは、
やっぱり”由来”にあった。
「どのような人生を送ってきたのか?」
「人生で起きた全ての出来事に意味があるとしたら、どんなお役目を全うするためだろう?」
つまり、何のために生まれ、何に命を燃やして生きるのか。
この由来に通ずる、あらゆる行いや働きの中で、自分だけのことに思えないと思うものは、「私たちの問題」として社会に差し出してみたらいい。きっと、それが仕事に昇華していくのだと思う。
こんなステップで壁をクリアしていくと、私たちは正真正銘、自由に生き、自由に働く自分になれる。
ああ、なんだか、自由の意味を取り違えていたおかげで、だいぶ遠回りをしてしまった(笑)
なぜ、お金のためと言い訳しながら働くのか?
あなたの由来に通ずる、ありたい姿か。
自らに由って生きるということは、誰のせいでもない、言い訳もない在り方を意味してる。
これまで歩んだ道のりに責任をもって、この命を全うするということ。
一過性の対処では、私たちの心は報われない。変化を求めて転職したり、高級品を購入したり、飲み会で憂さを晴らし、手料理で体を癒してみたりしてもダメだ。
自分に起きている本質から目をそらさず、徹底的に向き合うことでしか、前に進めやしない。そういう生き方を積み重ねれば、少しずつ胆力がついて、人としてさらに成熟できるのかもしれない。
今一度、わたしと一緒に、胸に手をあててみてほしい。
自分をころして、今を生きるのか
自分の由来をいかして、今を生きるのか
わたしたちは、自由だ。
さいごまでお読みくださり、ありがとうございました!
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STAR Coaching & Branding
大薗史奈(おおぞのふみな)
1982年神奈川県横浜市生まれ。
世界最大級コーチ養成機関 米国CTI認定プロコーチ
全米ヨガアライアンスRYT200
現在は、個人事業家や複業を始める方へのブランドコンサルティング、女性管理職を中心とした会社員の方にライフコーチングを提供中。
元々は、株式会社リクルート(本体)にて、ホットペッパービューティー・ゼクシイ等のブランド戦略や商品企画を約10年。その後トヨタ自動車 宣伝部に転職し、高級車種のブランドプロデューサーとして数々のCMやイベント、モーターショーに携わる。
学生時代からの夢であった「ブランドプロデューサーになる」が叶い、次なる人生の扉を開くために退職。 1年かけて世界中を旅しながら「私が本当にやりたいことは何か?」に向き合う日々を送る。海外路上ライブの投げ銭生活、スペイン1000kmの巡礼旅を通じて「好きなことに熱狂して生きる生き方」を体得。
帰国後は、1人1人が命を輝かせて働くことのできる、唯一無二のシゴト創りをサポートしている。会社の枠組みを超えて、自らの力で仕事を生み出せる人が溢れる世界を創ると心に決めている。そのために、大企業を中心とした法人や、毎月数十名のクライアントに向けて、コーチングとブランディングの伝授に勤しむ。
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