自分の弱点を知る重要性
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏 より
あなたは自分の身体の弱点を知っていますか?
・風邪を引く前の予兆
・ぎっくり腰になる前の予兆
・頭痛が起きる前の予兆
これらの予兆にあなたは気がついていますか?
「急に熱が出ちゃって…」
「年に2回は、ぎっくり腰になっちゃうんです…」
「急に頭が痛くなって…」
こんな感じの言葉を発していないですか?
こんな方の共通点は
【自分の弱点を知らない】
ことが多いという点です。
人それぞれ、その予兆は異なります。
ちなみに僕の場合は左の肩甲骨と脊柱の間が痛くなってきます。
そんな体からのサインが出たときには、いつもよりも念入りに肩甲骨や胸椎周りをストレッチし、体を温めて、早く寝ます。
そうすることで、体調のさらなる悪化を防ぎます。
(体調を崩す可能性を低くします。)
では、どうしたら、
自分の弱点を知ることができるのか。
一言で言えば、
『身体からのサインに耳を傾ける』
簡単なようで、難しいようです。
自分の感覚では、頭の上から、足の方向に向かって、スキャンするイメージです。
僕は、朝起きてすぐと、夜寝る前にスキャンしています。
セルフスキャン
1.仰向けで、軽く全身を揺らす(この際、呼吸はゆっくり大きく)
2.MRI検査のように「足のつま先から頭の先」まで、自分の体を輪切りにしていくイメージで体の状態を確認していく
3.頭の先までチェックが終わったら、一度、深呼吸
4.足→頭、頭→足と往復する (慣れたら足→頭のみ)
最初は、いつも痛みが出たり、辛くなったりする体の部分の調子を確認することから始めてみてください。
『自分のカラダとココロを大切にする』
って、当たり前のことだけど、みんな後回しにし過ぎているのかもしれないですね。
PS:
ついさっきも
「自分のカラダとココロを大切にしない」
僕の母親に指導しました・・・(笑)
身内だと優しく言えなくなるのが最近の悩みです(笑)。
最後までお読みいただきありがとうございます🍀
アレルギーとたたかう理学療法士
及川文宏より
日本アレルギーリハビリテーション協会
アレルコア
YouTube(アレリハちゃんねる)
アレルギーや自律神経に対するリハビリテーションの講習会情報につきましては、以下のHPをご覧ください。
無料のLINEチャットでは、自律神経についての情報発信をしています。
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【今後の研修会予定】
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『タッチがもたらす自律神経への影響』
〜最新の知見と実践〜
日時:2024年11月29日(金) 20:00-21:00
場所:zoom(リアルタイム参加/動画視聴)
視聴期間:12月1日〜12月15日までの配信
講師:理学療法士 及川文宏
内容:
・タッチ (触れることやセラピー) と自律神経の繋がりについて
・上記についての最近の論文の紹介
・自律神経の乱れを持つ方に対する触れ方の注意点
・今年の自律神経学会で発表した研究について
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『臨床から見る精神的ストレスと自律神経』
日時:12月26日(木) 20:00~21:30
会場:zoom(リアルタイム参加/アーカイブ)
視聴期間:2024年12月29日~2025年1月15日
講師 理学療法士 及川文宏
内容
・精神的ストレスと自律神経
・運動と精神的ストレスの自律神経反応の違い
・ストレスから身を守るには逃げるが勝ち
・脂肪肝とストレス、脂肪肝の役割
・ストレスを知るための問診
・ストレスのモニタリング
・「考え癖」が自律神経を乱す
・ストレスの対処法(コーピングなど)
・自律神経が乱れやすい人の性格
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全9回講座(90分 × 9回)
①-1「概論:自律神経の解剖生理学」
①-2「自律神経を変化させる要因」
①-3「ストレスと自律神経」
②-1「血流(血管)と自律神経」
②-2「内臓と自律神経」
②-3「睡眠と自律神経」
③-1「神経・筋膜の機能解剖」
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①-4:11月16・17日(土・日)
『脊椎・胸郭・骨盤の評価と介入』
②-4 1月18・19日(土・日)
『血管・内臓の評価と介入』
③-4 3月15・16日(土・日)
『神経・筋・筋膜の評価と介入』
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