1人百人一首〜喫茶店にて〜
わたしとて馬鹿じゃないのよ分かってる口づけだけは最後にさせて
それでもねどこかで祈る願ってるあなたが間違いこっちに来ること
まっすぐにダメであることわたくしは人間くさいと思ってしまうの
わたくしの悪い所もわかってるニヤリと笑うあなたが好きよ
振り返ることは許さぬプライドかいたずらっ子の純情か
後ろ手のピースは遊びかサヨナラの精いっぱいの想いの丈か
ハイライト吸い込む度に想い出すたのしくわらった哀しくなった
いつまでも想っていますそれだけで上手くいくほど分からないこと
もう一度願っているの口づけを当たり前にはきっとならない
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