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染めが伝える日本のはなし
Candlebark school にて日本の染めの授業を行った。
なぜ、日本の授業として染め物を選んだかというと、染めの授業ではたくさんの日本の事が伝えられる。
日本は世界で皇室が一番長く続いている最古の国としてギネスブックにも載っている。食べ物、髪型、服装、言葉、独自の文化を築いてきた。
納豆や生卵、塩辛なんていうのは、未だに日本独特。夏祭りは浴衣美人。
藍染の歴史も古く、藍染の色作
日本から学ぶ子ども教育 Candlebark 4
【自由と社会性】キャンドルバーグは最年少で5歳から通っている。
自己主張も多くあり、言いたい事も止められない年頃。子どもらしい素直さが見て取れる。
先生を見ていて感じたのは、
1人の意見を最後まで聞き、みんなにも聞かせる時間を作っている事。
「言いたい事がある時は手をあげる」を徹底している。人が話しているなら聞く。興奮していれば、落ち着くようシンギングボウルで音を鳴らす。この音を聞いている
食育の在り方が、文化を表現する。Candlebark 3
公立の学校と違って、ランチを持参しないキャンドルバーグは、
8:45-15:00までの間にティータイムとランチタイムの2回ご飯を食べる時間がある。
パン、サラダ、ハム、チーズ、フルーツ、ジャム、ハチミツ。トースターやホットプレートも常備されていて、時間になると子どもたちが自由にクッキングを始める。
食べてもいいし、食べなくてもいい。りんご片手に外へ走りに行く子もいる。
ランチは日替わりで給
ご近所さんと物々交換
Violet townにあるMurrnong。
このエリアに住むコミュニティの物々交換会に参加してきた。
https://goo.gl/maps/t4Tc9kBQBsk
交換会は、物々交換も可能。一般の人も参加することができ、交換するものがないときはお金で買うこともできる。
近所に住む人や、このエリアの農家さんたちが集まる。
集まっていた品は、フルーツ、ジャム、チーズ、小麦、はちみつ、
日本の新しい時代の国の考え方
今日は日曜。
町の小さな教会に行った。
唄を歌い、経典を読み、話を聞く。
部屋の中は静かにオルガンの音が響く。
ステンドグラスの窓を通して、外の光が見える。
10人ほどの訪れていた。
人々の静かな呼吸や、静かな祈りが、そこの場にいる人たちとのつながりを深めているように感じた。
1時間半のこの時間は、心を落ち着かせる時間だった。
わたしにとって内容の理解は難しいが、所々に見つかる美しい言
オリーブオイルで病気が治るか
わたしは今、暮らしの仕事をさせてもらっている。今日はオリーブオイルを瓶詰めした。
Murrnongはたくさんのオリーブの木とフルーツの木がある。
オリーブオイルはオーガニックで。
きれいな色。
小さな気泡が小宇宙のよう。
静かな場所でオイルを眺めながら、「これが仕事だったら、心の病も治っちゃうんじゃないか?」 と思う反面、「毎日これでもなぁ」と私としては物足りなさを感じる。
どんな仕事なら
あつまる時に意識すること
あつまる、あつまる、あつまる。
いるかビレッジの最近の「あつまる」はトリ。
と、カメ。
お隣のおじさんが(落ちて)飛べない鳥をくれた。
「お前たちなら飼ってくれるか」
ミツバチが好きなボリジの花。
ミツを「あつめる」、花粉「ひろげる」。
お人形のお洋服。
使わない布が「あつまる」
いのちが吹き込まれて「ひろがる」
子どもたちの絵本。
多くが寄付で「あつまる」
絵本は貸し出しができ、好
今日はどっちで過ごす?選べる子どもたち
奥で寝ているのは保育スタッフ。
その上(?)に乗っているのは、スタッフの子ども。
こんなにもリラックスしているが、これが仕事。
仕事というか暮らしそのもの。
(この写真はとあるワンシーンで、この他に子どもたちと過ごす大人も何人か居る)
この大人のリラックスが、ちゃいるーかの森に通う子どもたちを穏やかにしてくれているのは、子どもを見ればすぐに分かる。
少人数保育のちゃいるーかの森は
縦割
7周年の芸術や人間性
森下聡子モリシタシオネ展開催中。
この真ん中にある作品は子どもの作品。
親子揃っての個展は見応えがあり
子どもの作品も堂々と肩を並べ、出品しています。
「子どもだから、ではなく、対等なアーティストで、子どもから学ぶことはたくさんある」と作家森下さん。
今回の個展での売り上げでクッキーを買って喜んでいる。
リアルな経験が彼女の可能性を広げている。それだけでなく、人の目に触れて、「いいね、素
保育の場に近所のおばあちゃんがきた。
戦争の時の話を聞かせてくれた。
いつでも来て欲しい。
5歳の経営方針
前回多くの感動を誘った「4歳の経営者」の続きとなる物語がある。https://note.mu/fumi2946/n/n3a1de4e53eec
今回の舞台もいるかマーケット。
4歳の絵本屋さんに引き続き、5歳も立ち上がり絵本屋さんを開業することになった。
今回は5歳の彼女のストーリー。(右の子)
4歳「へい、らっしゃ〜い!」「これどお?!」と前回の調子で手作りの本を売る。
5歳「…(そ
小学生おもてなしコラボで問題解決
いるかビレッジは月に一度自然学校を開催。http://ameblo.jp/chairukanomori/theme-10096880021.html
小学生が集まり3月に向けたお祭りを企画している。
小学生は「オシゴト」を意識して、この祭りを企画していく。
彼らには当日のお給料として木のコインが渡される。(いるかビレッジ通貨)
●子どもたちに質問
【どんな人がお祭りに来るかな?】
・1
いるかビレッジを見学することができる。
今日は金城大学の学生が来てくれた。
高齢者サービス付き住宅にカフェを始めようとしている。
一生懸命聞いてくれて、質問してくれて嬉しかった。認められるというニーズが満たされた(^^)
女子大生やっほい!!