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2018年6月の記事一覧
染めが伝える日本のはなし
Candlebark school にて日本の染めの授業を行った。
なぜ、日本の授業として染め物を選んだかというと、染めの授業ではたくさんの日本の事が伝えられる。
日本は世界で皇室が一番長く続いている最古の国としてギネスブックにも載っている。食べ物、髪型、服装、言葉、独自の文化を築いてきた。
納豆や生卵、塩辛なんていうのは、未だに日本独特。夏祭りは浴衣美人。
藍染の歴史も古く、藍染の色作
先生のやりたいことや子どものやりたいことをみんなでやる。Candlebark 4
Candlebark school では、毎週金曜の午後はクラブの時間。
先生が積極的なので、先生の得意を生かした多様なクラブが開かれる。
部活より柔軟で面白かったので、紹介します!
火おこしクラブ
ここに来る子は何度も通っている子が多いよう。細い枝をスパゲティ、太い枝をパスタと名付け、火おこしの手順やマッチの使い方、火事の多いオーストラリアでの危険性学ぶ。
小さい子に挑戦する機会を与え
食育の在り方が、文化を表現する。Candlebark 3
公立の学校と違って、ランチを持参しないキャンドルバーグは、
8:45-15:00までの間にティータイムとランチタイムの2回ご飯を食べる時間がある。
パン、サラダ、ハム、チーズ、フルーツ、ジャム、ハチミツ。トースターやホットプレートも常備されていて、時間になると子どもたちが自由にクッキングを始める。
食べてもいいし、食べなくてもいい。りんご片手に外へ走りに行く子もいる。
ランチは日替わりで給
全校集会の思い出どうだった?メンバーの一員を実感する時間 Candlebark 2
【自立を助ける全校集会】キャンドルバーグの毎朝。
8:45に図書室に全生徒が集合し、生徒の1人がプレゼンテーションを行う。(水曜だけチェス大会)
プレゼン内容は「興味がある事」。この日、彼は学校にいる鶏の種類や出身を発表。給食で食べている卵がどこから来ているのかを話している。
そのあと、質疑応答で、全校生徒から挙手がある。
子ども先生自身により、その時間をコントロールする。
中には流暢に
校長先生で決まる。Candlebark その1
Candlebark schoolへ実習にきている。Melbourne city から車で1時間あがったところの田舎で自然豊かな場所。
http://www.candlebark.info/
公共の学校とは違い、カリキュラムに縛られすぎずに、子どもや先生の自由な選択を優先して取ることができる。
ガムツリーの多いオーストラリアには珍しく、入り口をはいってすぐに、多様性溢れる木々が気持ちがいい。