noteを始めて1周年
去年の12月、石橋をたたいても渡れない私が、思い切ってnoteの世界に飛び込んだ。
初めましての人の中でも物怖じせず会話ができるタイプの人間ではなく、すぐにアワアワとしてしまう。どちらかというと聞き役に回るタイプ。話すよりも書く方が自分の考えや想いを素直に表現できるのではないかと考え、やっとの思いで踏み出した一歩だった。
そして自分に対する誓いの意味を込め、記した決意表明note。
こんな感じで始まったnoteが私の生活の一部になり、生き方、考え方、見える景色まで変えてくれるとは、あの時は夢にも思っていなかった。
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そして、何といっても私の人生を変えたのが
知らない人しかいないこの場所に、よくぞ、一歩踏み出していった。本当に大きな勇気を出した私を褒めてあげたい。
非公式でありながらnoteの魅力を存分に伝えてもらい、そして初心者の私がびくびくしながらnoteでやってみたいことをお話したんだった。
誰もがフラットに思いの丈を伝えることができる場。そして誰もが自由につながることのできる場。
今まで全く接点を持つはずのなかった人たち同士がnoteという場で表現し、会話をし、共感し合う優しく暖かい世界だった。
薄皮をはがすように一つずつ言葉に置き換えた想い、コンプレックスの塊、心の奥深くに凝り固まっていた感情、時には昔の恋…今まで心にしまったまま誰にも言えなかった想いを解放し、紐解いて書き記した。
おすすめに選ばれない、スキが少ない、そんなことで悩んだ日もあったっけ。
今読み返すと理由は分かるの。でも、その時は自分の心を振り絞ってやっと書けた文章を否定されたような気がして、共感してもらえないような気がして、悲しくて仕方がなかった。
最初は一つスキがついただけであれだけ感謝していたのに、人って本当に自分勝手な生き物。
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私の意識が変わったのは、このnote。自分の傷をえぐり、書きながら苦しくて涙が止まらず、それでもこの深く沈んだ心の塊に決着をつけたかった。書き上げた時には、自分自身がこれで変われたんだと実感できた。こちらは有料noteにして私の中ではもう既に過去のもの。鍵をかけたつもりでいる。
安すぎる?
そうかもしれない。今ならもっと高くつけているかもしれないな。それでもあの時に苦しい気持ちを解放できた私が決めたんだから。
そして、去年の記事を読んで憧れていたnote酒場。今年、私があの場所で同じ時を過ごせるなんて…
そして直接伝えたかった言葉を自分の言葉で話すことができた。
私をこんなにも成長させてくれたnoteの世界。
本当は #未来のチームの作り方福岡・飲み会 のイベレポを書こうと思っていたのに、どんどんこみ上げてくる想いを我慢しきれなくなった。
もしかしたらnoteを書き続けていたら、あなたにもこんな変化が起こるかもしれません。
私のnoteを見つけて、そして読んでいただいてありがとうございます。サポートしていただけるのであれば、少し離れた場所への取材や学びの場への参加費に充てさせていただきます。