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手紙と文具 蔵前と「ツバキ文具店」

蔵前にある「封灯(ふうとう)」
一年後の自分に手紙が送れる喫茶店
大好きな雑誌「趣味の文具箱」に載っていて
訪れてみたかったお店
手紙を書く、本を読む、勉強する、物思いに耽る、
少し休む、悩む、考える
そんな場所、最幸です。
手紙が書けるお店って
全国にポツポツあるらしい。
ぜひ全国いろいろ訪れてみたい。
たくさんの手紙が保管されていて
見てるだけで楽しい。
こっそり しっかり
って なんかいいな。
煎茶に添えられた詩
近くの人気店
「ダンデライオン」のチョコで作られた
濃厚ガトーショコラと詩
大きい砂時計をぼーっと眺めて癒される
詩人のオーナーが選んだ本から一冊読んでみる。
以前投稿した“かくれてしまえばいいのです”
の何かの記事でも
「あの世でもこの世でもなく
“その世”を作りたかった」
と書かれていたことを思い出す。
蔵前で全て作られているという革製品のお店。
蔵前に行ったら必ず訪れる
文具好きにはたまらない
ノートもインクも作れる「カキモリ」。
そういえば教室に鉛筆削りなかったな。
どこで消そうか悩める消しゴム、
子どもたち面白がるかな。
とか想像して、つい買ってしまう。



御徒町・蔵前を歩くと

ふらっとふいに
面白いお店に出会える

京都の路地を歩く
ワクワク感を
思い出す。

まだまだいろいろ面白そうな
お店があちこちに。

自由丁や封灯では
読書会もやっているらしい。
ぜひ参加してみたい!

と、また楽しみがひとつ増える
幸せ。

文具が好き
手紙が好き
本が好き

から繋がった

また新しい
ワクワク。


ちなみに、

手紙と文具といえば

小川糸さんの
「ツバキ文具店」シリーズが
おすすめ。

“鎌倉で小さな文具店を営むかたわら、
手紙の代書を請け負う鳩子(ぽっぽちゃん)”

のお話。

久しぶりの最新刊「椿ノ恋文」が
心地よくて
すごく癒された。

このやさしい世界観に
ずっと浸っていたい

読み終えるのが惜しいと思える

大好きなシリーズ。

なんといっても

手紙の代書が
直筆の文字で載っているのが

すごく素敵。

お客さん一人一人に合わせて

文字のスタイルはもちろん

手紙の紙質
切手
書く道具

などなど

隅々までこだわっているところが
文具好き
手紙好きには

たまらない。

読書会に参加する日がきたら
この本を持って行こう。