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川越①蓮馨寺🌸大正浪漫夢通り🏬蔵造りの町並み⛩️【おでかけ 埼玉県#4】

埼玉県の川越にやってきました!

川越には、昔の街並みが残っているため、散策しながらタイムスリップしたような気分を味わえます。

さらに、季節ごとに変化する風景やイベントも魅力的です。

今回は、本川越駅から氷川神社までの散歩コースを紹介します😊

蓮馨寺 れんけいじ

本川越駅から蔵造りの街並み方面へ5分ほど歩くと現れる蓮馨寺は、
室町時代に創建された徳川ゆかりの浄土宗寺院。

毎月8日に呑龍上人の縁日「呑龍デー」が催され、フリーマーケットや
イベントなど朝から多くの人たちで賑わっていました。

おびんずる様

祈願所(呑龍堂)の正面には「おびんずる様」が鎮座しています。

参拝者がその体を触ると病気が治り、頭を触ると頭が良くなるといわれ、人気の仏様です。

私は、顔のシワとたるみが
気になるお年頃なので
顔を念入りに触ってきました😊
ご利益がありますように!

不調なところがある方は、是非お立ち寄り下さいね。

敷地内に名代 焼だんご 松山商店があります。
大正創業の松山商店の名物は「焼きだんご」(80円)。
その他にもいなり寿司やのり巻きなどがあり、
参拝客や地元常連客の憩いの場になっていました。

大正浪漫夢通り

蓮馨寺のすぐそばにあるのは、大正浪漫夢通りです。
大正時代の雰囲気を味わえる商店街です。

大正浪漫夢通り 入口

大正浪漫夢通りでは、2024年3月23日から5月12日まで、
700匹の鯉のぼりが通りいっぱいに空を泳いでいます。

この鯉のぼりは、保育園や幼稚園の園児らが作ったものと、春先のイベントで観光客らが作ったものとを合わせて掲げられいるそうです。

一つ一つ色合いが違っていて個性豊かな鯉のぼりが、
目を楽しませてくれました🎏

蔵造りの町並み

大正浪漫夢通りから5分ほど歩いて蔵造りの町並みへ。

こちらもタイムスリップしたような情緒あふれる蔵造りの町並みを見ながら食べ歩きなどできる人気の観光スポットです。

お土産屋さんを見て歩いていると
さつまいも🍠を使ったお菓子が沢山ありました。

川越と言えばさつまいもが有名ですが、栽培が盛んになったのは、
江戸時代になります。

江戸の町では、焼いもが庶民のファストフードとしてブームになりました。

この大ヒットを受けて、近くの村々では「これはチャンスだ!」とばかりに、さつまいも栽培を開始しました。

その中でも川越いもは特に品質が優れていたそうで、最高級品として扱われていたといわれています。

時の鐘

路地を入ると川越市のシンボル、時の鐘があります。

時の鐘のオリジナルの建物は今から約400年前である江戸時代の寛永という時代に川越藩主であった酒井忠勝によって建てられたそうです。

ただ現在に至るまで火災でたびたび消失し、現在の鐘が設置されている建物は4代目で、1893年に起きた川越大火の翌年に再建されました。

川越大火では川越の街に甚大な影響を与えましたが、時を知るのが今のように簡単でなかった当時、暮らしに欠かせない「時」を告げる時計台は、川越の商人達によっていち早く建て直されました。

今でも1日に4回、(午前6時・正午・午後3時・午後6時)自動鐘打機により鐘つきを行っています。

時の鐘のすぐ側に
おしゃれなスタバを発見!!

ちょっと休憩していきます。

後編につづく・・・

最後までありがとうございました🌟

▼後編の記事です。


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