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理学療法士になって学んだこと

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理学療法士(リハビリ専門職) 病院勤務時代 自費で予防分野に携わった時期 介護保険下での在宅医療時期 それぞれで学んだこと。
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#独立

サラリーマンが独立して世界観が変わっていった話

サラリーマンが独立して世界観が変わっていった話

理学療法士のふくちゃんです。

"理学療法士"は、主に病院や老人保健施設などでリハビリを行う医療系専門職です。

10年間総合病院に勤務して、腰痛や膝の痛み、首肩の問題を持った人、他にも脳卒中や糖尿病、難病の人のリハビリを行います。

そんな私がずっと感じていたこと。それは…

「何故ここまで悪くなってしまったのだろう?」

「予防に貢献したい」もちろん病院ですので、悪くなってから来られる人ばかり

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理学療法士を目指す【PTの卵】に知っておいてほしいリアル

理学療法士として10年総合病院に勤務しました。
5年目くらいから異変を感じ始めました…

「何故こんなにも昇給が少ないのか?」

今回のテーマはPT,OT,STをやっていくうえで根幹になる部分です。
現実を知って選択をしなければなりません。

理学療法士を辞めて5年が経ちました

理学療法士を辞めて5年が経ちました

2015年に10年勤務した病院を退職しました。新卒で入った時の課長との面談で

「これから5年間の間に脳卒中、整形、呼吸、触診の比較的大きめの講習に参加しなさい」

そう言われ、結構忠実に講習会に参加していきました。

脳卒中はボバースコンセプト(3週間と1週間)
整形(徒手療法)はパリスアプローチ(8日間くらい)
触診は体表解剖セミナーなる10日間くらいの連続講習

呼吸に関しては認定を取る前に

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起業する理学療法士が学ぶべきスキル3選!

起業する理学療法士が学ぶべきスキル3選!

理学療法士が起業するのは珍しいことではなくなっています。「理学療法」を医療保険や介護保険の外で提供することは出来ませんが、「理学療法士資格を取得した人間が○○のサービスを提供する」ということは何の問題もありません。元消防士がお笑い芸人していても何の問題ありませんよね??

気を取り直して、、理学療法士が何のサービスを提供するか?それと同じくらい大切なことが、今回の記事で書いていく内容になります。「

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国家資格を取得しても私には出来ることが無かった

国家資格を取得しても私には出来ることが無かった

はじめまして。理学療法士のふくちゃんです。

理学療法士は、病気や障害を持った人が、病院などで行うリハビリを担当する医療系の国家資格です。

私自身も「腰椎椎間板ヘルニア」で2度の手術歴がある患者経験者です。

今は保険を使わない自費でのリハビリの仕事をしながら、訪問看護ステーションの仕事をしたり、研修講師として教育の仕事をしています。

一般的な理学療法士とはちょっと違う仕事をしていて、こうなっ

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