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布教体験記

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「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP10."梅鉢"と先回り

「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP10."梅鉢"と先回り

グッバイ「上品」これから被災地へと出発する山さんとミッツを見送り、僕も出発。

数々のドラマが生まれた「上品の郷」に感謝です。

ちなみに2か月後、

まるで日本一周ゴール感なミッツ。

KOG期間中に天理で再会!

色々見て回った末の、

「ようわからんご当地キャラ」呼ばわりが最高でした。

ようやく仙台へ久しぶりに天気も良く快適に進みます。

仙台の少し手前、塩釜市で立ち寄った復興商店街に、

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「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP9.布教モードとホットスポット

「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP9.布教モードとホットスポット

一路 南へ当初は、「全国にをいがけ行脚とかもいいなぁ」とか思ってたけどこれまでの経験で、
・移動と活動の両立が激ムズ
・活動がどうしても単発になってしまう
って痛感してたので、やはり拠点あっての活動目指します。

ここまでの道中で布教地の候補も決め手も無くて、「気候良さそうな鎌倉とか、僕調べで女性の好感度高かった福島にしようかなー」なんて漠然と考えながら、来た道戻って南三陸町へ。

前回通った時は

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「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP8.5.被災地と布教のあいだ

「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP8.5.被災地と布教のあいだ

Go To 青森 by Train被災地巡りは終了したので、これから布教地探し。

でもその前に、せっかくここまで来たから一度も行ったこと無い青森の親戚の家へ行く事にします。
と言っても、気仙沼→青森県津軽まで350km近くあるので(名古屋-東京間くらい)あっさり自転車断念。

切り詰めて生活してたのバカらしくなりそうな出費ですが、
自転車での出費×日数
と比べると時間的にも体力的にも電車一択!

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「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP8.トッポと被災地

「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP8.トッポと被災地

※記事内に震災遺構の写真があります

クレイジーボウズ a.k.a. トッポ

旅人第二号の彼は通称トッポ。

背格好がロッテのToppo的だかららしい。

徒歩の彼に合わせて自転車降りて歩きながら話聞いてみると、

・千葉県出身
・高校中退→定時制の高校卒業したばかり
・やりたい事ないから、見つけるために一年くらいかけて47都道府県まわるつもり
とのこと。

しかも全都道府県巡りを親に反対されて

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「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP7.ようやくの東北と衝撃の旅人

「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP7.ようやくの東北と衝撃の旅人

東北はもう目の前前夜は再びMcで雨宿り→深夜に公民館を見つけ出し軒下で就寝
だったので早朝から移動開始。

いよいよ福島まであと少しってなると「被災地」っていう勝手なイメージと、そのせいで妙な緊張感。

福島入りの前に一旦気持ちを気持ちを落ち着けようと、意味もなくショッピングモールに立ち寄ります。

???

店内に入ろうとするも自動ドアが反応しない。当時、都市部では計画停電とかもあったので、

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「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP6.運命の出会いと東京滞在、そして東北へ

「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP6.運命の出会いと東京滞在、そして東北へ

後々効いてくるリバーブロー的出会いどこからか聞こえてくる音は拍子木には違いなさそうですが、「火の用心」の可能性も捨て切れません。

すると、前方から拍子木の主であるご婦人さんが歩いてきました。

ハッピ!!!!

これは声かけるしかないと思って、すれ違いざまを狙います。

「あの、すいません、実は僕もなんです!」

こっちはテンション上がってますが、向こうからしたらただの通行人から突然の謎発言。

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「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP5.旅人第一号との出会いと東京入り

「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP5.旅人第一号との出会いと東京入り

調べて参拝した唯一の教会四日市の次は名古屋(わずか40kmちょい)で一泊し、出発から続いた親族巡りも終了。

ここから先はただ東京に向かうのみですが、折角なのでいつか行ってみたいと思っていた教会に行く事に。

天理教愛町分教会

当時、噂で聞く程度の話しか知らず内心かなりビビッてました。

住所を調べて着いたものの自転車をどこに停めていいのか、勝手に参拝していいのか、天理教じゃないフリをした方がい

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「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP4.気持ちじゃどうにもならない

「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP4.気持ちじゃどうにもならない

清々しい朝不本意な展開からの野宿でしたが初野宿の感想は、

断ッ然野宿!!

です。
横になるって想像以上の効果で、色々気にしながら夜を越すくらいなら圧倒的に野宿一択。

ちなみに寝床にたどり着いた時は気づきませんでしたが、周りは民家もいっぱいで案の定住民の怪しいものを見る視線。

でも一晩越せばどうせ明日は次の公園だから

恥<睡眠

です。

素早く身支度を済ませ本日の移動スタート。

どうに

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「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP.3野宿は突然やってくる

「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP.3野宿は突然やってくる

無限の彼方へ、さあ行くぞ!初日は→京都、二日目は→兄宅
という明確なゴールがありましたが、いよいよ今日から未知なる旅路です。
(といっても近場の親族は訪ねますが)

ひとまず昨日来た道を戻って再び山越えです。

相変わらず疲れはしますが、所詮攻略済みなので英気を養った僕にとっては恐るるに足らず。
やはり何事も、経験した事はコスト抑えられます。

問題なく山を越え京都市内に戻りました。

いきなり試

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「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP2.旅立ちといつ野宿するの?

「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP2.旅立ちといつ野宿するの?

「親神様、教祖 行ってきます」次いつ帰ってこれるか全く分からない参拝は、本当に感慨深いものがあります。

それまでは住んでいたり予定通りに帰れたり、予定はなくてもだいたいの想定ができたりだったので、「次は何年後だろうか」というのは初めてでした。

こういう時の参拝で会う人は、会うべくしてってのがよく分かりますね。

もちろんみんな、

「え、今から布教?これ(ママチャリ)で?笑」

でした。

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「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP1.出発までのあれこれ

「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 EP1.出発までのあれこれ

「そうだ布教行こう」それくらい軽い気持ちでした。

でも8年くらい「布教出たいなー」て思いが変わらなかったから、あまり構えずにいられたのかもしれません。

やるからにはとことん!って気持ちと、

あれくらいならオレにもできそう

って思ってもらえるようにしたいなーって意識もなんとなくありました。

あとは「パンを売らないパン屋はパン屋じゃねぇ!」って心が叫んでました。

執着を捨てるべし!身一つで

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「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 はじめに

「試食は一人1つまで」〜乞食布教と呼ばれて〜 はじめに

どうも、福之助です。

これまで「十全の守護」「元の理」「おつとめ」などについて自由に解釈して書いてきましたが、布教活動に専従していた頃の事も記憶のあるうちに少しずつ書き残していこうと思います。

・布教活動に興味がある
・僕に興味がある
・時間を持て余してる

という人に少しでも楽しんでもらえたらと思います。

布教、と言っても僕がしたかったのは

人だすけに専念する事

で、これはいわゆる体験

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