とっとこタム太郎～なぜひまわりの種に沼ったのか？５つの考察～
うちのマレーシア人パートナー（以下タムタム）は、ひまわりの種を尋常じゃないスピードで尋常じゃない量を食べます。
ほぼ毎日。
ソファーにあぐらをかき、夢中になってひまわりの種を食べる姿は、
「没頭」
もしくは、
なにかに「取り憑かれている」
殻の部分を歯をつかって取り除くスピード感も普段おだやかな彼のふるまいとはかけ離れていて、
「ひまわりの種の殻を取り除く選手権」みたいなものがあれば、上位に食い込むのでは？
彼の心を掴んで離さないひまわりの種の魅力は何なのか？を考察していきます。
考察①やめられない止まらないおいしさ？
個人の感想ではありますが、
「うわぁ～！！！！おいしい～♡」
と感動する美味しさではないと思うのです。
なにより、いちいち種を割り、中身を出す作業がめんどうくさいと感じてしまう・・・
とはいえ、味覚の好みは人それぞれ。
彼にとっては多少のめんどうくささがあっても辿り着きたいデリシャスフードなのかもしれません。
考察②健康に良いから？
次に考えられるのが、
栄養が豊富で体調が良くなるのか？
ひまわりの種の栄養素について調べてみました。
ひまわりの種の栄養
◆コレステロールを減らす「リノール酸」
◆強い抗酸化作用を持つ「ビタミンE」
◆お腹の調子を整える「食物繊維」
◆酵素のはたらきをサポートする「マグネシウム」
◆貧血対策に役立つ「鉄」
お？
なんかすごそう。
ひまわりの種はスーパーフードっぽいですね。
うちのタムタム、アラフィフのわりにお肌にハリがあるのはひまわりの種のおかげ？
あっ！！
そうえいば「コレステロールが高い」とお医者さんに言われてたんだけど、数値が改善したのもひまわりの種のおかげ？
考察③海外セレブや著名人だから
日本でもひまわりの種が売れているのか気になりました。
amazonでチェックしてみたところ、
「過去1か月に100点以上購入された」
と表示されている商品がこちら。
◆無塩・無油・甘みもしっかりあって美味しいひまわりの種です。
◆栄養豊富なサンフラワーシード100％使用
◆海外セレブや著名人が食べている注目のスーパーシード
◆サクサク香ばしいサンフラワーシード。ダイエットや美容栄養補給に
◆ビタミンや鉄分・亜鉛・葉酸・トリプトファンなど数えきれない栄養たっぷり
ほうほう・・・
「海外セレブや著名人も食べている注目のスーパーシード」とな。
うちのタムタム、海外セレブや著名人の可能性も浮上してきました。
（え？）
考察④マインドフルネス的な？
ひまわりの外側の殻を取る→食べる→殻を取る
、、、を繰り返していくうちに瞑想状態に入り、
「マインドフルネス」（「今、ここ」に意識を集中させる精神状態）を堪能しているのでは？
ストレス解消や不眠などメンタルの不調に効果があるとされるマインドフルネスをひまわりの種の実践しているのかもしれません。
マインドフルネスの瞑想はビジネスシーンでも多用されており、組織開発や人材育成の現場で注目され、取り入れられています。
ああ見えて（どう見えて？）タムタムはビジネスマンです。
デキるビジネスマンにとってメンタルヘルスケアは欠かせません。
考察⑤前世がハムスター？
さぁ、最後の考察はやけくそ感がいなめません。
ハムスターの大好物といえば、
ひまわりの種！！
ハムスター界のアイドル「とっとこハム太郎」も
♪だいすきなのは、ひまわりの種～♪
と歌っていましたし。
前世の記憶によって、ひまわり種を求めている可能性もなきしもあらずです。
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