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と思った一冊 149
【青い絵本】
筆者 桜木紫乃
発行 株式会社実業之日本社
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岐路に立ち、惑う人々に贈る 喪失と再生の記憶。
この物語は、あなたの明日をやさしく照らす――
絵本作家として活躍する高城好子はかつて美弥子の継母だった。漫画家のアシスタントを生業とする美弥子は、旅の誘いを受けて再会した好子が余命幾ばくもないと悟る。共同制作したいという好子の望みを叶えるため、 “母”と“娘”は湖畔のホテルで絵本『あお』の構想を深め合う……
(「青い絵本」)。
作家、編集者、セラピスト、書店員――
さまざまな形で絵本に関わる人々が、絵本を通じて過去と対話し再生する姿を、静謐な筆致で紡ぎ出す。表題作ほか全5話収録、短編の名手が、人生の光と影を描いた珠玉作品集。
ご閲覧くださりありがとうございます!
絵本よみたい
ですね
思いあふれる一冊を
紡ぐことができたら嬉しいです!