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2018.6.18
#深夜 、ふきくんに #ミルク をあげる #おとうさん です。(今日は #おかあさん つかれて寝てるから、そおっと手早く、起こさないように)
#夜中 に #ぐずぐず とミルクをせがむくせにふきくんはさ、半分寝ぼけてて、飲みながら寝てしまうよね。
きみ、ぜったいミルクをのんだこと、朝には憶えてないだろう、と思うよね。
それでなくても、いまきみが持っている #記憶 は、 #成長 するにつれて消えてしまうんだよな。ふと、これってたいへんなことじゃないかとも思うわけ。おとうさんやおかあさんとにこにこ過ごしても、何年か経ったらきみは憶えてない。…じゃあ、なんのためににこにこ過ごしてるのかねえ?
でもね、ふきくん、安心して。おとうさんだって、 #日々 のことなんて憶えちゃないから。何十年分も #時間 と #経験 を積み重ねても、#憶えてない ことがほとんど。きっと人生なんてそんなもんだね。振り返ってみたってほとんど憶えてないの。笑
逆に言えば、憶えてないような日々を重ねてくのが人生だよ。きみの前にながーくひろがってる人生は、憶えておくためにあるんじゃなくて、たのしんで通り過ぎるためにあるみたいよ。
だから、
ミルク、おいしい、眠いから寝る、んで、朝!
それでいいよね!たぶん!
エンジョイ!ふきくん!