昼の終わりが静かに近づく中
休日の短さを噛みしめる

やり残した事柄の山を目前に積み重ね
遠く揺れる夜の明かりだけが
微かな救い

思わぬつまずきに胸が沈み
焦燥の影が心を揺らすけれど
手を伸ばし、一つずつ解きほぐす

夜の帳が降りる頃
全てが少しだけ軽やかに
なることを信じて
画像1

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集