世界幸福度調査 ~住んでいることを自慢できる街に~
以前読んだ本の話。
世界幸福度調査
みなさんは「世界幸福度調査」をご存知ですか? 簡単に言うと、世界各国で行われている調査(2017年は156か国)で「現在、幸せだと感じている人の割合」を示したものです。
上位に入るのは北欧を始めとするヨーロッパの国々、そして中南米の国が多いのが特徴。日本は51位と先進7カ国の中では残念ながら最下位。経済力もあり、平均寿命も長く、治安も良い。それでも民族性なのか日本人は謙遜して、幸福を表明することを避ける民族性なのかもしれません。
逗子は結構いいところに入るんじゃないかな?
それでは、日本の各自治体ごとの「幸福度調査データ」があれば面白いと思い調べてみましたが、残念ながらそのような調査は見当たりませんでした。あくまで私見ですが、仮に幸福度調査を日本国内で行ったとしたら、「逗子市」は結構良いところに入るのではないかと考えます。
逗子市に限らずどこのまちも乗り越えていくべき課題は山積していますが、それでも、日々、美しい日没を眺めることのできる海岸があります。少し足を伸ばせば眺望の良い見晴らしがあります。
加えて、コミュニティの繋がりの充実度や人との繋がりの逗子の強み。こういった感動や繋がりは何ものにも代え難いものです。身近に溢れる逗子の魅力を再認識・再発見し、次世代にもその先の世代にも魅力的なまち逗子を残していけたらと思っています。
今回の考えのヒントになったのは友人が勧めてくれたこの本『世界幸福度ランキング、上位13カ国を旅してわかったこと』です。以前、Little Free Libraryに蔵書していましたがしばらく行方不明。そのうち帰ってくるかな?どなたか読んでみて寄贈してくださるのも大歓迎ですw。
【今後の予定】
4/11(日)第6回KANAGAWA Jr TRAILRUN in 逗子・神武寺
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