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乳がんと心*心がよくなってきたのは〜やって、やめていい。

◆やっちまったことでさらに疲弊


乳がん治療で心身ともに疲弊して、
適応障害とか、双極性障害とか言われて

休んだけど
ずっと病んでるわけではなくて
元気な時もあって

私はこの時
刺激を追求するけど、刺激に疲れてしまう
この矛盾した性質で

「やっちまった」と
自分を責め、疲弊に疲弊を重ねていた。


続かない自分。
最後までできない自分。
大人げない自分。

そんなことを感じて
「働きたいなぁ」が何となく湧いてくるけど
働くことが怖くなる。

働くことだけではない。
友達と約束すること。
どこかに遊びに行くこと。
講座を受けること。
SNSをやること。

働いても、また休んでいい。
しんどかったらやめていい。
キャンセルしていい。
色々経験すればいい。
楽しんでみればいい。
大人げない自分がいてもいい。
ごめんなさいでいい。

そして
活動していって、加減がわかっていった。
活動しなければ、わからなかった。

恐怖の中で、
「やって、やめていい」
「嫌な顔されると感じるのは、実は自分が自分のこと、そう感じてるだけだから」
って私は軽やかになっていった。


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