フィードバックの価値
みなさん、おはようございます。
今朝は雨です。
雨がざんざんと降っています。
「ザアーーーーーーーーーーーーー」
気を取り直して、きょうのテーマは「フィードバックの価値」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
昨晩、YouTubeである方の動画を観ていました。
そのときにでてきたことが、
「フィードバックの価値って何ですか?」でした。
フィードバックの価値とは
◆フィードバック自体のことではない
うん?
フィードバックの価値?
みなさんはお分かりになりますか?
フィードバック自体のことを言っているのではありません。
「(本人にフィードバックすることにより)気づきを与える」とか。
あるいはその気づきの精度が高いこと、とか?
◆カーナビの例
その方が例としてお話しされてのが、「カーナビ」でした。
言うまでもありませんが、
「カーナビ」は、自動車に搭載されていて、目的地を表示してくれ、その目的地までのルートや距離、時間などを表示してくれるものですよね。
でもそれは、カーナビの機能のことです。
では、カーナビが私たちに提供してくれる価値とは何か?
ここでも、その精度の高さとかしか私には思いつきませんでした。
現在地を知らせる
◆再びカーナビの例
価値といわれると、どうしても他社製と較べて、より精度が高いとか、使い勝手がよかったりとか、コスパがいいとか、機能面での差別化要因のことを思い浮かべていました。
でも、そうではなかった。むしろ、その前にという話しでした。
◆現在地を知らせる
そうなのです。
その方がおっしゃっていたのが、「現在地を知らせる」ということ。
目的地がどこで、そこまでの最短ルートがなにで、所要時間が何時間で、などなど、使い勝手がよくても、そもそも今いる現在地をきちんと表示してくれず、ズレていたりすると、見知らぬ土地では特に使い物にならない。
なるほど!と思いました。
まとめ
フィードバックの価値とは、「現在地を知らせる」ことにある。
みなさん、いかがでしたでしょうか。
実は、「フィードバック」はコーチング技法の1つでもあります。
その一環で動画を観ていたというわけです。
コーチングにおける「フィードバック」では、クライアントがコーチングを受けてどんな気持ちに変化が起きたか、どんな気づきを得たのか、をコーチに返してあげる。それによってコーチ自身の改善にもつながる。
それにしても、「現在地を知らせる」ことに価値があるとは!
自分にはとても学びがありました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?