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商売の目的は?
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・コンサルタントのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「商売の目的は?」です。
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商売の目的は?と問われた場合、みなさんならどう答えますか?
これは深い問いで、なぜ商うのか?もっと言うとなぜ働くのか?という問いにつながります。
決まってるじゃないか、生活するため、生きるためだと。
たしかにそうですよね!
でも、本当に生活する、生きることが商売の目的なのでしょうか?
おそらく違うのだと思います。別の言い方をします。
「◯◯◯が目的で、その結果として利益が上がるから、生活できる、生きることができる」
こっちのほうが、しっくりくるのだと思います。
◯◯◯の部分は、人によっていろんな考えがあってよいのだと思います。でも、生活や生きることが目的だと、生きづらくなったり、生活しづらくなったりするのだと思います。
◆
商売の目的は、人の幸せをつくることにあります。その一点のためにのみ、商人は儲ける義務を負うのです。繁盛や利益は目的ではありません。
目的は、あくまでお客様をはじめとする、関わる人たちの幸せにあります。その目的が叶った姿を繁盛と呼ぶだけであり、その結果として利益が得られるのです。
商人の幸福とは、買う人の幸福をつくるところにあります。だから繁盛という大樹は売る者と買う人の双葉から育っていくのです。
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昨日読んでいて、付箋を貼り付けました。
とても大事なことだと思い、ご紹介しました。
なんだかすっきりしない天候ですが、こんなに日こそ、備えが必要です!
きょうも笑顔でまいりましょう!
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