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GW、みなさんいかがお過ごしでしょうか。フジガッキーです。
今日は、昨日読んだ本をご紹介します。
タイトルにもある、『1分で話せ』(伊藤羊一著)です。
ページをパラパラとめくって、目に飛び込んできたのが、
見開きページでプレゼンのダメパターンAと見本パターンB
がイラスト付きで示されていて、どっちが伝わる?と訴え
かけてきたこと!
さすが「世界のトップが絶賛した大事なことだけをシンプル
に伝える技術」とサブタイトルにあるとおり、とてもわかり
やすく、一気に読めました✨。
私が腹落ちしたのが以下の3点です!(←学んだとおり言ってます!)
人は相手の話の80%は聞いていない
だからプレゼン資料や実際のプレゼンを手抜きしていい、
ということではありません。真逆です!
どんなにプレゼンがうまくなっても、こちらの言うことを
100%理解してくれることなどあり得ないし、そもそも
人は1時間も集中など続かないのだという前提に立って、
「1分で話せるように話しを組み立て、伝えよう」
と説きます。そして、
結局、動かしてなんぼ
プレゼンの最終ゴールは、「きれいに話す」ではなく、
相手を動かすこと! というくだりです。
うまく話す、きれいに話す、かっこよく話す・・・
どうでもいいのです。相手が動いてなんぼ。成果はそれだけ
ではかられます。それ以外のことは重要ではありません。
と断じます。実に小気味よいです。
「理解してもらう」だけではゴールにならない!
学びました。
そのためにはできることは何でもやる!
この本のメインは、
ピラミッドストラクチャー「結論」+「根拠」+「たとえば」
で、相手の左脳と右脳を動かす。
です。
これも「意味がつながっていればロジカル」
往々にして意味がつながっていないことが多いから、相手にも
伝わるわけがない!と断じます。
また、相手を迷子にさせないために『スッキリ、カンタン』に
構成する。でも刺さりやすく、プレゼン全体を表現できる
「超一言」を「結論」にする。
「ライブでダイブ」ープレゼンもアーティストと同じ。聞いて
いる人の中に入っていくような感覚で、ゆっくりと多少身振り
手振りもつけて相手との対話を意識して話す。
事前準備は怠りなく、何度も練習を重ねる。
そしてなによりも、自分自身の「伝えたい言葉」をぶつける。
相手を動かしたいなら、まず自分自身を動かせているか
刺さりました!
★☆★☆★☆★☆★☆
連休明け、プレゼンのお仕事が舞い込みました!
よーし、頑張るぞ!!
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