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吾妻渓谷(ぐんま)、その谷は深かった!

みなさん、こんにちは。フジガッキーです!

昨日は八ッ場(やんば)ダムをご紹介しました。

今日は、その八ッ場ダムに続く、吾妻渓谷をご紹介します。

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「や」 耶馬溪しのぐ吾妻峡

上毛かるたの句です。

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吾妻峡とは、吾妻川上流の東吾妻町と長野原町にまたがる約3.5kmほどの渓谷を言います。

耶馬渓は、大分県中津市にある景勝地ですが、大正時代の地理学者が「九州の耶馬渓にも勝る。」と吾妻峡を絶賛したことから「関東の耶馬渓」と言われるようになったそうです。

いずれも国の名勝に指定されています。

鹿飛橋からの眺め

見どころのひとつ、鹿飛橋です。

吾妻渓谷の紹介パンフレットには、まずこの橋が出てくるほど有名です。

タイトル写真を別角度から撮ると下の写真のようになります。

狭いところでは川幅2~3メートルしかなく、その名のとおり鹿が飛び跳ねて渡れるぐらいの川幅しかありません(しゃれてるわけではありません😅)

長い年月のうちに堅い岩が削り取られ、このように深い谷へと形成されたのだと思われます。あらためて自然の凄さを見せつけられた思いがしました。

訪れたときは、凄まじいほどのダムからの放流もあり、水量も豊富で、画面手前から勢いよく川下へと流れ出ていました。

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新緑がまぶしい!


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鹿飛橋を渡り、急な斜面を諸ともせずに分け入っていくと、そこには新緑の世界が拡がっていました! 奇岩が続いていただけに、ああ、ほっとする

ぜひ今度は紅葉の時期に来たいと思いました。

残しておきたい風景


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吾妻渓谷に沿って、くねくねと続いていた国道も、いまはその役目を終えています。

上の写真は、かつては車道として利用されていました。写真トンネル奥から手前への一方通行。(手前からはトンネルをくぐらずに、左の道へと走行)

下の写真は、かつての旧吾妻線です。いまはその役目を終え、八ッ場ダムへと続く、手こぎ自転車トロッコ線として第二の人生を活躍中です!

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いかがだったでしょうか。

薄曇りだったせいか、少し汗ばむ程度でした。

あちこち眺め、時間にして2時間半、12,000歩の楽しいハイキングでした!

帰りに立ち寄った道の駅で食べた、「沖縄塩バニラ」

まいう~でした!

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