給食を食べる時に、ちょっと感慨深くなった話。
僕がJICA海外協力隊として配属されている公立の小学校では、毎日給食が提供されている。
「給食」と言っても、日本でイメージするような立派な物ではない。
日本の給食は、食材の旬の時期や栄養バランス等も考慮された上、児童生徒の「食育」も兼ねた素晴らしい昼食システムだ。
そして、毎月発行される「給食だより」に記載された献立通り、毎日違うメニューを楽しむことができる。
一方、ルワンダの給食は、基本的に毎日同じ物だ。
それが、“主食”となる物に“豆のスープ”をぶっかけたやつ。