『大変なのに辛くない理由』を考えてみたらすごく前向きな気持ちなった
私は今、仕事仲間から『大変だね』と言われても
否定せず素直に『はい、大変です』と堂々と言えるくらい『大変』な状況だ。
(詳細は1つ前の記事)
でも不思議と、『つらい』という気持ちは全くない。
今までの私ならただただこの大変な状況を乗り越えることだけに集中することだろう。
だけどつい3日前に、頭で思ったことはそのままにせず言葉に残すと決めたから『なぜ大変なのに辛くないのか』を深掘りしてみることにする。
これは私の個人的な考えだけど、そもそも『大変』と『つらい』はイコールではないと思っている。
『大変』というのは自分では変えようのない状況のことで、『つらい』というのはその状況によって起こるマイナスの感情だ。
つまり『大変だけどつらくない』ということは、
変えようのない状況に対して、感情はいたってポジティブだということ。
なぜポジティブな感情が生まれるのかさらに考えてみると、今私の身に起きているこの状況は、のちの自分にとってプラスになると分かるからだ。
今を乗り越えた先に見える自分が、今よりも確実に成長していると確信できる。
だからつらいという、マイナスな感情は生まれてこないのだろう。
それからもう一つ、夫と子どもの存在だ。
この2人が私にとてもパワーをくれる。
お互い実家も遠くフルタイムの共働き。
だから平日の家族みんなで過ごす時間は、せいぜい2〜3時間程度しかない。
もっと関わる時間が欲しいと切実に思う時ももちろんあるけど、それ以上にこの限られた時間でお互いの話をたくさんするのが毎日楽しみだ。
子どもの学校での出来事や児童クラブで作ってきた作品のこだわりを聞いたり、夫の仕事の話を聞いたり。
この日々の会話で、2人も頑張ってるんだとすごく励まされている。
つまるところ、自分自身の成長への期待と大切な存在のおかげでこの大変な状況をポジティブに捉えることができているというわけだ。
こうして深掘りして言葉にすると、より前向きな気持ちになってくる。明日はどんな日になるのか楽しみだ。