さりー

振り返った時に何もない人生は嫌だから、歩いてきた道を書いておくんだ。

さりー

振り返った時に何もない人生は嫌だから、歩いてきた道を書いておくんだ。

最近の記事

夫と向き合った先に待っていたのは〜始まりのカミングアウト〜

「実は借金がある」 この一言は、私の親に結婚の挨拶をしたあとに当時の彼氏からされたまさかのカミングアウトだ。 そう、現在の私の夫である。 この日の衝撃は今でも忘れられない。 正直、彼に貯金があるとは思ってなかったがまさか借金があるとも思ってなかった。 本題の前に、少しだけ彼の生い立ちを話そう。 彼は3人兄妹の長男で、両親は彼が高校生の時に離婚。その後は実家を出るまで母親と兄妹、4人で暮らしていた。 高校卒業後、大学に進学したが学費が払えなくなり半年で退学。その後は就職

    • 我が子と1年ぶりの図書館は驚きをくれる場所だった

      久しぶりに子どもを連れて図書館へ行った。 前に行ったのが去年の11月ごろだったからほぼ1年ぶりだ。 本は好きな方だけど、図書館に頻繁に通う方ではない。なぜなら、理由は至ってシンプルで私が返し忘れるからだ。 こんなに堂々と言うことではないのは承知している。 今回は、夏休みの宿題で読書感想文を書かなければいけないことから、図書館へ行くことにした。 1年も経つと、子どもはとてつもなく成長する。私はここでそれをヒシヒシと実感することとなった。 まず、本を読むスピードが明らかに

      • 『大変なのに辛くない理由』を考えてみたらすごく前向きな気持ちなった

        私は今、仕事仲間から『大変だね』と言われても 否定せず素直に『はい、大変です』と堂々と言えるくらい『大変』な状況だ。 (詳細は1つ前の記事) でも不思議と、『つらい』という気持ちは全くない。 今までの私ならただただこの大変な状況を乗り越えることだけに集中することだろう。 だけどつい3日前に、頭で思ったことはそのままにせず言葉に残すと決めたから『なぜ大変なのに辛くないのか』を深掘りしてみることにする。 これは私の個人的な考えだけど、そもそも『大変』と『つらい』はイコールで

        • 『大変』な時こそ書いて残す。

          ひとまず、私の現状を記しておこう。 私は高校卒業後、実家を離れ就職した。 今もその会社で働いているから、かれこれ勤続13年になる。 今年の4月に部署異動となり、 良くも悪くも働く環境がガラッと変わった。 どのくらい変わったかというと、この13年間の知識と経験がほとんど役に立たず、まるで違う仕事に転職したのかと錯覚するほどだ。 それくらい仕事の内容も、人間関係もガラッと変わった。 これが良かったのか悪かったのか、それはまだわからない。 ただ、初めましての人たちと、聞いたこ

        • 夫と向き合った先に待っていたのは〜始まりのカミングアウト〜

        • 我が子と1年ぶりの図書館は驚きをくれる場所だった

        • 『大変なのに辛くない理由』を考えてみたらすごく前向きな気持ちなった

        • 『大変』な時こそ書いて残す。

          書く目的はなくとも、決め事は作ってみる。

          さて、これから毎日書くにあたって 2つだけ決め事を作った。 その1『必ず毎日書くこと。』 1行でもいい、とにかく毎日言葉に残す。 毎日それなりに必死に生きてるはずのに、 1ヶ月前どころか1週間前のことすら 何してたか思い出せない。 せめてこれからは、そんな風になかったことにしたくない。 何でもいいからとにかく1日1日の記録を残すんだ。 その2『ネガティブで締めない。』 思ったことを思いのまま言葉に残すから きっと辛いこととか弱音を書くこともあるだろう。 だけど最後ま

          書く目的はなくとも、決め事は作ってみる。

          書くことで人生が変わる?半信半疑で、書いてみる

          何かを始める時にはまず、 最終的な目的(ゴール)を決めて それを叶えるための具体的な目標(中間地点)が必要だ。 時には横道にそれたり、 時にはふりだしに戻って軌道修正したり。 そうして少しずつ中間地点を突破していき、 ゴールにたどり着いた時には夢が叶っている。 っていうイメージは理解できていて よし、まずは目的を決めよう!と考え出す。 が、何も浮かばない。 自分が何をしたくて、どうなりたいか 浮かんでは違う気がして 結局いつもと同じ毎日を繰り返す。 会社員として働き、

          書くことで人生が変わる?半信半疑で、書いてみる