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文月 煉
2019年7月17日 18:26
この些細な区切りに思うのは、ちょうど10年前、新卒で就職した会社を辞めた、26歳のときのこと。それまで自分が辿っていた、はるか先の未来までがうっすら見える道筋から、はじめて自分の意志で外れた日だった。これからは、自分の選択が自分の未来をつくる。もちろん解放感もあったが、不安も大きかった。自分の選択の結果は、自分で引き受けなくちゃならない。誰のせいにもできない。結果を出せなかったと感じたら
2019年2月11日 19:59
別に価値があることを書いているわけではないんだけど、だれにでも読まれてしまうのはちょっと差し支えがあるので有料にしてみる。
2019年1月20日 23:10
今日はなんだか思いつくままに書き散らしたくて、あえて推敲なしでだらだらと書きます。35歳になっても依然として安定とはほど遠い生き方をしておりまして、今の職場も、長くてあと一年ちょっとかなぁと思いはじめたりしていて、次は何をして生きようかなぁと考えることが多くなってきた。そんな風に自分の生き方を考えることは、たぶん人よりずっと多くて、どの会社に勤めようとかどういう職種にしようかとかよりも、「
2019年1月6日 16:26
今年の目標とか、そういうのは別にいいかなとも思ったんだけど、思いついたのでやっぱり書いておこう。昨年、そんなに長時間働いてたりしないのに、なぜかぐったりして、気分も塞ぎ込むことが多かった。誰も自分を責める人はいないのに、勝手に焦ったりいろんなことを気にしすぎて、家にいても落ち着かなかったりした。挙げ句の果てには、あまり周囲からの印象を気にせずに伸びやかにやっている(ように見える)同僚に対し
2018年7月13日 21:44
僕、幼い頃から神話オタクだったんだよね。小学校の頃に買ってもらった「星と星座の伝説」という本をきっかけにギリシャ神話にハマり、中学に上がったら北欧神話も読み始め、高校ではギリシャ・ローマ、北欧、ケルトの神話の比較レポートを書いたりして。大学では本格的に比較宗教学を学んで、卒業論文は「世界には善と悪、2つの神様がいると主張するキリスト教の異端カタリ派」がテーマだった。僕の神話好きは純粋な好奇