231210#散歩録 ▷ 屋根裏
数年前までは、洗濯物は基本浴室乾燥機で干し、出掛けるにしてもいつ行く、と言うよりは晴れたから出掛けよう!のスタンスだった自分。
今の家では浴室乾燥機はなく、ベランダが広くて風通しも日当たりも良好なので、天気予報をこまめにチェックするようになりました。
今日はめっちゃ晴れるよ!とのことで、朝から洗濯機を2回まわし、金曜仕事明けの土曜は大抵寝尽くしているのでひとまず風呂に入り、せっかく晴れるなら、ということで急遽買い物がてら散歩することにしました。
片道3kmの道程を、いつもよりゆっくりペースで。
風呂上がりの火照った頬を、冷たい風に撫でられて気持ちがいい。
積ん読が増えるのはいいけど(次の引越しが大変そうだ)、読み始めてから間が空くとそれまでの内容を忘れちゃうし、並行読書は苦手派なので、手をつけるのであればある程度まとまった時間を作って集中して読みたい。でも家ではついだらけてしまう。
ということもあって、ちゃんと読み直したい本を一冊背負って、まずは喫茶店へ。
外の光が入って、より明るい窓側の席に。
アイスカフェ・ショコラ、飲みやすい甘さで珈琲のほろ苦さがコク深くて、物凄い好みのバランス。んまい。
ピザトーストは卵とたまねぎがたっぷり入っていて、めちゃめちゃ美味しい。食べ応え抜群。
僕の母は、ピザトーストにたっぷりのタバスコをかけて食べるのが好きだった。僕は小さい頃から辛いものが苦手だったので、カレーも甘口だったし、豚汁に七味はかけないし、寿司もサビ抜き。
でも大人になってからは、サイゼリヤではアラビアータが一番のお気に入りで、ファミチキと言えばレッドだし、わさびを美味しいと感じるようになった。そんな今であれば、と残り1/3になったピザトーストにタバスコをかけてみる。
少しの辛味と絶妙な酸味に、これを満足そうに頬張る母の横顔を思い返していた。
腹ごしらえのあとは、じっくり読書。
と言っても、2時間はいなかったかな?
昼前のピークを避けるべく午前中に行って来たけど、やっぱり隣で歓談されると気が散ってしまう。イヤフォンは持ってたけど、周りの音が聴こえなくなるぐらいの音量で読書というのも出来ないタイプ。
それでも1/3程度は読み進められたので、満足。
買い物して、また3km歩いて帰って来ました。
帰る時はもう、日差しが暑いまであったから、足早に。笑
それを見越して薄着寄りにはして来たんだけど、日陰に入ると寒いから難しいね。
不思議ちゃんもたくさん歩いてて偉い!
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