タイ料理にハマりたい! その13:番外編3 タイ調味料で作るチキンライスのバナナの葉包み蒸し
タイの調味料を購入したこときっかけにタイ料理をいくつか紹介してきました。
前回の記事ではバナナの葉を使った料理を紹介しましたが、今回はバナナの葉のスピンオフ企画ということで、バナナの葉を使った別の料理を紹介したいと思います!
チキンライスのバナナの葉包み蒸し
バナナを使った料理をいろいろネットで探してみたところ、チキンライスをバナナの葉包み、蒸籠で蒸した料理を見つけました。使っている材料を見るとおそらく中華料理だと思いますが、せっかくなので今回はタイの調味料でアレンジしてみることにしました!
作り方
前回と同様に今回は自前でバナナの葉を用意しましたが、バナナの葉はネットでも購入できます!試してみたい方はぜひ購入してみてください。
材料(家族4人前)
もち米 2カップ
水 1と1/4カップ
乾燥しいたけ 4個
干しエビ 大さじ2
オリーブオイル 大さじ2
ソーセージ 3本
にんにくみじん切り 2かけ分
バナナの葉 20x25㎝を4枚
ソース
シーユーカオ(醤油) 大さじ2.5
シーユーダム(黒醤油) 小さじ2
オイスターソース 大さじ1.5
ごま油 小さじ2
黒コショウ 小さじ1/4
五香粉(今回は家にあったミックス山椒で代用) 小さじ1/4
チキン
鶏もも肉 1枚
シーユーカオ(醤油) 小さじ2
紹興酒(今回は日本酒で代用)小さじ2
黒コショウ 適量
五香粉(今回は家にあったミックス山椒で代用) 適量
片栗粉 小さじ1
水 大さじ1
手順
もち米の調理
① もち米を研ぎ、2時間水に浸す。干しシイタケも軽く洗い、2時間水に浸しておく。ソースの調味料を全て混ぜる。
② 炊飯器に水を切ったもち米、ソースの半分量、水1と1/4カップを入れ、通常の炊飯モードで炊く。
③ 鶏もも肉を一口大に切る。保存袋に鶏もも肉、シーユーカオ(醤油)、紹興酒、黒コショウ、五香粉、水で溶いた片栗粉を入れる。よく揉み込み、30分置く。
④ ソーセージを一口大に切り、水で戻した干しシイタケをスライスする。フライパンにオリーブオイルを加え加熱する。ソーセージ、干しシイタケ、干しエビを加え、軽く火が通るまで炒め、一度フライパンから取り出す。
⑤ 再度、フライパンにオリーブオイルを加え加熱し、鶏もも肉を火が通るまで約3分炒める。取り出しておいた④とにんにくみじん切りを加え軽く炒め、②の残りのソースを加え混ぜ合わせる。
⑥ バナナの葉を20x25㎝にカットし、表面に照りが出るまで軽く炙る。バナナの葉の裏側を上にしてその上に炊いたもち米を乗せる。その上に⑤を乗せ、再度もち米を乗せる。バナナの葉の両側を折りたたみ、次に上下を折りたたみ包み込む。
⑦ 蒸籠に⑥をセットし、30分間蒸す。完成!
バナナの葉は生のままでは硬く包みにくい上に、繊維方向に裂けやすいので、火で炙ることがポイントです!柔らかくなり包みやすくなりますよ!
炙り方の詳細は下記の記事もご参照ください。
お味は?
中華風おこわという感じなので、前回のホーモックとは異なり、食べる前から味はなんとなくイメージできました😊 蒸しあがった包みを開くと一気に湯気が立ちこめめちゃめちゃおいしそう!一口食べてみると、期待を裏切らないふっくらモチモチの食感でタイ調味料との相性もばっちりです✌
干しシイタケもじゅわーとうまみを出してくれてます。生シイタケではなく手間をかけた甲斐がありました。鶏肉はタイ調味料との相性は抜群なので、おこわの中でしっかりと主張してくれています。なぜ鶏肉もあるのに?という疑問に思いつつも、ソーセージは子供たちには好評でした。本来使うのは中華ソーセージなので、もしかしたら違った味わいになのかもしれません。鶏肉だけでも十分美味しいかと思います!
最後まで読んでもらい、ありがとうございます。これらの食材を使って、またタイ料理のレシピを紹介してきたいと思います!
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