筋トレを楽しく続けるコツ
哲学者スピノザによれば、活力を上げるためのポイントは「組み合わせ」。
「活力」とは、充実した毎日を送るための行動力のこと。
ところで「組み合わせ」ということでいえば、noteのプロフィール欄に「楽しく生きる」と書いている。それは、「アラフォー | 独り暮らし 」だけだと悲壮感が出てしまいかねない。そのため、最後に申し訳程度に追記した。そんなことはどうでもいい。
あらためて、「組み合わせ」の力について筋トレを例に紹介する。
私は、これまで何度も筋トレに挫折してきた。腕立てを始めても、たいてい3日坊主に終わる。なんども挫折を繰り返すため、最近では、「筋トレ」という言葉を頭から消していた。ジムに通っていたこともあったが、もちろん続かなかった。
そんな中、HIITを知った。HIITは、高強度インターバルトレーニングのこと。私が実践しているHIITは、わずか1日、4分。これは、自分にマッチした。筋トレはしたいけど、時間をかけたくない、という私のわがままなニーズに合致した。
HIITは、他の筋トレと違った。やっていてしっくりくる。
過去の筋トレについて振り返ると、以下の組み合わせは、合わなかった。
「腕立て× 自分」
「ジム × 自分」
一方で
「 HIIT× 自分」
この組み合わせは相性が良かった。活力を上げる組み合わせである。相性によって続けやすさは変わることを実感した。
筋トレに関して、今やいろいろなサービスがある。チョコザップのようなユニークなサービスもあるし、YouTubeにはたくさんの動画がある。その中で個々人にとってカッチリと合う組み合わせがあると思う。
何か続けるのを挫折した経験がある人は、組み合わせを工夫してみよう。楽しく続けられるようになるはずだ。
参考:『はじめてのスピノザ 自由へのエチカ』