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駆け足日記【2025年1月28日~31日】

#20250203-509

2025年2月3日(月)


2025年1月28日(火)絶対安静といわれるが、そもそも痛くて動かせない。

右手首骨折2日目。夫、三連休2日目。

昨日、骨を折ったせいか今日はやたら眠い
といっても、私は常時眠いので夫には「〇〇のせいにするな」とよくいわれる。
「満腹のせいにするな」「陽気のせいにするな」「ホットカーペットのせいにするな」といった具合だ。
最近では、ノコまで夫を真似てそういう。
でも、今回はやはり骨折のせいだと思う。
体を治すためには睡眠が重要なのだ。

一日寝ていたいが、今日は近くの整形外科に行かねばならない。
昨日、救急外来の医師が書いてくださった紹介状を手に夫と病院へ向かう。
夫の連休中で助かった。
なにしろ右手。
私の利き手なのだ。
見事に何もできない。
痛み止めは処方されたが、効いていないのかずっと痛みがある。
痛い痛い痛い痛いと思いながら、何かするのは非常に疲れる。

着るものも困った。
トップスはかぶりものばかりで前開きの服がない。
袖も細いものばかりでギプスの腕が通らない。
仕方がないので、前開きのパジャマをブラウス代わりにし、その上から夫のジップアップのフリースジャケットを羽織った。
手持ちのボトムスは、ロングスカートかパンツ。
片手ではトイレで用を済ますにもロングスカートをたくしあげてまとめることができないため、パンツ一択だ。
だが、パンツスタイルも容易ではない。
ボタンにファスナー、ベルト。
難関は山ほど。
トイレに行く度、ひとり個室で身悶えている。

医師によると、はじめの2週間が肝心とのこと。
安静にし、決して無理をしないよういわれる。
これでずれてしまうと手術になるらしい。
大変なこっちゃ!

娘の習い事は夫が送迎。


2025年1月29日(水)実家に行ったものの、即帰宅。

右手首骨折3日目。夫、三連休3日目。

今日こそ寝ていたいが、そうもいかない。
昨年11月に亡くなった父の手続きのため、実家に行かねばならない
会計士さんとの打ち合わせがあるのだ。
母は延期しようといってくれたが、延ばせば延ばすほど手続きが遅くなる。
幸いなことに、夫の連休は今日までだ。
娘の登校後、即2人で家を出た。
片道1時間半、打ち合わせ1時間。
用意してくれた昼食を急ぎ食べ、母お手製の惣菜を手土産にまた1時間半かけて家に帰った。

娘は習い事前に母が作ってくれた二色丼弁当を食べて出掛けた。
夫と私はやはり母が持たせてくれた鶏むね肉のグリルを薄切りにし、ネギとタレで煮てから玉子でとじ、親子丼もどきにした。
今日の食事は母に助けられた


2025年1月30日(木)不良飯尽くし!

右手首骨折4日目。夫、介護休暇1日目。

夫が介護休暇を取得してくれたので、骨折4日目にしてひたすら眠る
寝て寝て寝まくる。
動かすと痛むので動かしたくないのだが、しようと思った行為に反応するのか意図せず動いてしまうことがある。
思わなくとも勝手にピクつくこともある。
その度、痛さに顔をしかめる。

昼食は夫と家にあったカップ麺。
夕食は夫が買ってきた冷凍食品の明太子パスタ。
炭水化物のおばけになりそう。
求む、野菜とタンパク質!

娘の習い事には、夫が送迎。
夫は待機時間中に外食。
娘は私の手料理よりファストフードや総菜パン、菓子パンが好きなので、今のところ不満はなさそう。
いいんだか、悪いんだか。


2025年1月31日(金)ほのかに香るユ・ビ・サ・キ。

右手首骨折5日目。夫、介護休暇2日目。

5日目にして、ギプスから出ている指先が匂ってきた
臭いんだけど、どことなく香ばしい。
違うんだけど、発酵しすぎたイースト菌っぽい匂いというか、パンっぽい。
まだすえた匂いはしていないので、アルコール除菌ティッシュで指とその間を拭く。
匂いはともかく、親指の第一関節が青黒くなってきた。
医師からギプスから出ている指に異変があったら来院するよういわれていたので、夫と整形外科へ向かう。

医師曰く、爪を押してもピンク色なので大丈夫とのこと。
鬱血しやすいので、指先を心臓より高くするよういわれる。

そろそろ骨折前に買っていた食材を調理せねばならない。
キッチンに椅子を運び、夫にこまかく指示を出して料理してもらう。
豚ひき肉ともやしのハンバーグにサラダ、発芽米、ポタージュはインスタント。
立派な夕餉になり。

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森谷はち🐝里母&子育て&読み聞かせ
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