大好きな人と食べてるつもりで食事する
たくさんの人がいろいろな理由で食事に気をつけてる。気をつけてるのについドカ食いしたり偏食したり。真面目な人であれば自己嫌悪の谷底に落っこちてしまうこともある。
自制心というものはどうしてこれほどに機能してくれないのだろう。あるいは自制心が働き過ぎた結果、過食や拒食で悩まされるのかも知れない。
その昔、あるオピニオンリーダーが言ったそうだ。
「どんな食事でもきれいなお皿に盛り付けて、目の前に大好きな人がいると思って食べなさい」
なるほどなるほど、うまくいけば食事の質も量も望ましいものになりそうな気がする。自分を大切にするってこういうことかも。
儒教でいう「居敬」を連想する。常に尊敬している人の前にいるつもりで生きる、くらいな意味だと理解している。
大好きな人が喜んでくれるような食べ方をしたいな。一緒に食べるのが一番いいんだけど、ほら、なかなかそうもいかないことってあるからね。
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世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。