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Clubhouseでの10分陽明学も45回を過ぎて定着しつつある。毎朝6時からというのが良かったみたい。邪魔する用事がないので毎日できる。聴きに来る人がいてくれるのもありがたい。ひとりぼっちじゃ続かない。

4月8日のリンク。代々木えびす大学という名のClubも開いた。よかったらフォローしてね。

Twitterのハッシュタグ「#10分陽明学」もぜひチェックしてみて。

さて、

何かしらを得たくて本を読んでいる。何かしらって、一体何を得るのだろう。

本そのものを得たいのであれば、本を買うなりして手に入れたらそれでおしまい。完了。

本に印刷された文字を目で追っていると、印刷された文字を音読している声が頭の中に聞こえる。注意してないと気がつかないときもある。

注意がうまくいくと、いや、うまくいってないのかな、文字を音読する声とは別の声(のようなもの)に気がつく。

連想しちゃってんだな。本の文字を離れて他のこと考えてる。自分の経験を思い出したり、おなかがすいてることを思い出したり、やりかけの仕事のアイデアが思い浮かんだり。

その、本の文字以外の思いつきを言葉にして口に出してみる。

これがいい。やってみるとわかる。何かに書き留めるのもいいけど、俺の場合は口に出して発音するのが断然いい。本が身体を通過した感じ。

この一連の営みが誰かにとってプラスの影響となっているならさらに良い。

早起きが定着して朝の時間に余裕ができたので、10分陽明学とは別の学び場もこしらえた。こちらはクローズ。10分陽明学の「本を通過させる」を題材を変えて複数人で。機会があったら様子を知らせるね。

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桑原和弘/陽明学/リーダーシップ/幕末好き
世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。