“自分のものにする”「3つの原子と4つの要素」
今日から4連休なので,少し長く書く(1,500字程度)
今日のタイトルは自分のものにするための
3つの原子と4つの要素についてを書いている.
自分のものにする
前提として自分のものにするとは,
学んだことを自由自在に扱えることである.
そのために必要な3つの原子は,
インプット・スループット・アウトプット
この3つの原子が挙げられる.
そこからさらに4つの要素を加える.
インプット・・・⑴知る
スループット・・・⑵分かる
アウトプット・・・⑶できる・⑷教える
学んだことを自由自在に扱う行程は,
①インプット・・・⑴知る
②スループット・・・⑵分かる
③アウトプット・・・⑶使う・⑷教える
①⇨②⇨③の順である.
①インプット・・・⑴知る
学んだことを自由自在に扱うためには,
まず学ばないといけない.
だからこそ,知る ことが必要になる.
いわゆる 知識を吸収するということ.
知識を得ないと,前に進むことはできない.
②スループット・・・⑵分かる
知識を得たが,活用することができない.
ただ知っているだけである.
得た知識を実際にどのように使うのか.
得た知識をどうの順番で使うのか
散らばった知識の整理すること.
そのために分かるというステップを踏む.
実際に使うためのプロセスが必要である.
③アウトプット・・・⑶使う・⑷教える
整理した知識をもとに,
初めて使うという実践に入る.
しかし,使うだけでは
自由自在に扱うことはできない.
最後に必要なことは教えられるかどうか.
自分基準での使い方は身につくが,
相手に教えるとなると詰まってしまう.
教えるという作業は全てのプロセスに,
なぜそれをするのかという理由がいる.
だからこそ,自分基準ではなく,
相手にも分かるように相手基準で考える.
そのためにもう一度,
インプット・スループットの工程を踏む.
アウトプットで相手にも分かるような使い方を
身につけて初めて教えることができる.
教えることができるようになれば,
学んだことを自由に扱えるようになる.
カレーライスで例えよう!!
先ほど,カレーを作ったので,
カレーを例えに話してみる.
①インプット・・・(1)知る
カレーを作るには,
必要な材料を知らないと始まらない.
どんな具材を使い
どんな調理器具が必要か
カレーライスの材料を知る必要がある.
②スループット・・・(2)分かる
どんな材料が必要かを知ることができたら,
次に作り方が分からないと料理ができない.
いつ火をつけて,どこで具材を入れるのかなど,
作り方を理解する必要がある.
③アウトプット・・・(3)使う・(4)教える
作り方のプロセスを理解して.
ようやく作り始めることができる.
そして,教えるためには
相手にも分かるように伝える必要がある.
なぜこの材料が必要なのか
なぜこの手順なのか
自分基準ではなく相手基準に立ってようやく
カレーの作り方を教えることができる.
学んだことを自由自在に扱うには,
①インプット⑴知る
②スループット⑵分かる
③アウトプット(3)使う だけでは扱えない.
③アウトプット⑷教える までが必要である.
まとめ
今回は自分のものにするための
3つの原子と4つの要素について紹介した.
前提として自分のものにするとは,
学んだことを自由自在に扱えることである.
そのために必要な3つの要素は,
①インプット・・・⑴知る
②スループット・・・⑵分かる
③アウトプット・・・⑶使う・⑷教える
学んだことを自由自在に扱う行程は
①⇨②⇨③の順である.
学んだことを自由自在に扱うには,
①インプット⑴知る
②スループット⑵分かる
③アウトプット(3)使うだけでは扱えない.
③アウトプット⑷教えるところまで身につけよう^ ^
それではおやすみなさい!!