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「サイトビジットのカルチャーは私の成長の追い風」敏腕セールスマンが感じる追い風カルチャーとは?
※NINJA SIGN by freeeは2022年3月8日をもって「freeeサイン」へと名称変更いたしました。
※2022年8月20日付で、社名をfreeeサイン株式会社に変更いたしました。
現在、freeeサイン事業部でアライアンスセールスをまとめている市川。「ビジネスパーソンとしての経験値を上げたい、チャレンジしたい」という思いから、サイトビジットに飛び込んだ市川が語るサイトビジットでの挑戦、カルチャーとは。
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恵まれた環境から飛び出した理由
大手人材派遣会社に入社後、東京や福岡、埼玉と転勤し、IT領域のエンジニア派遣や一般事務派遣など、担当する領域が変わることはあったものの職種としては営業一筋だった市川。
市川「人材派遣業の営業の場合、法人・個人の両方に1人の人間がアプローチするのが特徴で、私も法人顧客へのアプローチ(toB)と派遣スタッフのフォロー(toC)の両面を担っていました。それぞれで求められる役割や鍛えられるスキルも異なりますし、担当領域が変わることで市場環境もがらっと変わり、とてもやりがいがありました。」
ー充実した環境下でどうして転職を考えるに至ったのでしょうか?
市川「前職は30歳前後で転職や独立する方が多いカルチャーだったので、入社時から『自分もいつかは』と漠然と考えていました。自身もその年齢に近づくにつれて、このまま1つの業界で営業しか知らない自分でいいのかという危機感が生まれました。ビジネスパーソンとしての成長を考え、もっと広い世界でチャレンジして自分の経験値を上げたいと考えました。」
恵まれた環境から出ることに迷いはあったものの「もっと広い世界でチャレンジして経験値を上げたい」という想いから転職へ向け動き出しました。その中でサイトビジットに出会いますが、最初の印象はなんと「微妙」だったようです。
選考が進むにつれて変わったサイトビジットの印象
市川「転職先としてこだわっていたのは、『伸びている業界』で、『営業以外の仕事もできる』ところ。これまでの営業経験を活かしたいという気持ちはありつつも、それだけだと物足りない思いが強く、将来的には営業だけでなく新規事業の立ち上げや事業統括も担える人材になりたいと考えました。そんな時に紹介されたのがサイトビジットでした。」
当初は「リーガルテック」と紹介されてもなんだかイメージがわかず、あまりピンとこなかったそう。
市川「いざ面談で話してみると『新規事業にチャレンジしている面白い会社』ということがわかり、サイトビジットの印象は本当に大きく変わりましたね。特に、私が選考を受けた2019年12月はNINJA SIGN(現freeeサイン
)の事業が立ち上がったばかりのタイミングで、社長直下で事業責任者すらいない状態で。組織が出来上がっていないからこそ、これまでの営業経験を活かしながら、マーケティングや事業開発など新しい役割にもチャレンジできる点が魅力的でした。加えて、これから伸びることが明確な電子契約市場でのSaaSビジネス。この場所ならビジネスパーソンとして成長できると確信し、入社を決めました。」
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MVPを受賞、アライアンスセールスグループのマネージャーに
フィールドセールスグループでチームリーダーを務め、社内表彰でMVPを獲得した市川は、この2021年7月に昇進。現在、freeeサインの紹介代理店開拓を担うアライアンスセールスグループでマネージャーを務めています。現在の業務について聞いてみました。
市川
「現在はfreeeサインの紹介代理店を開拓する業務を担当しています。これまでもサイトビジットとしてアライアンスセールスは行っていたものの、改めて本腰を入れるというタイミングで私がアサインされました。新規事業を推進する立場として、事業戦略や営業戦略の策定に関する提案もある程度求められるのですが、これまで経験がなかった分、難しいと感じますね。前職ではエリアやマーケットがある程度決められた中で、戦術(成果達成のための実効策)を決めて動くのが役割だったので、戦略(進むべき方向性、シナリオ)の策定を求められるシーンはありませんでした。
苦戦の日々ですが、幅広い業務経験を求めてサイトビジットへ入社した私にぴったりの機会を与えてもらいました。個人としてのやりがいとともに、freeeサインを『日本で一番の電子契約サービスにしたい』という想いのもと頑張っています。」
当事者意識をもって関与する、バリューが日常に現れる風土
成長を実感している市川は、その背景に意欲に対する「追い風カルチャー」を感じていると言います。サイトビジットの社風について聞いてみました。
市川「役割に関わらず新しいチャレンジをする人、成長を求める人を評価する風土があると感じています。成長フェーズのベンチャーなので役割が明確化されていない業務は一定存在しますが、当事者意識をもって関与する姿勢をよしとしています。」
これらの風土のベースにあるのはサイトビジットのミッションである『ともに成長し続け、未来をつくる』とつながっていると語る。
市川「『経験がなかったとしても意欲があれば任せてみよう』というところや、自分次第で取りに行ける範囲が広く、経験の幅を自発的に広げやすいところは、とてもサイトビジットらしいと感じます。」
そのサイトビジットらしさはどこから来ているのでしょうか?
MVVが根付くことで生まれる“らしさ”
市川
「会社全体に、ミッション・ビジョン・バリュー(以下、MVV)が浸透しているのだと思います。それは経営陣のメッセージや、現場マネジメント、社内コミュニケーションなどあらゆるシーンで感じますね。例えば、毎月行われるランチ会での表彰。MVP(もっとも価値ある仕事をした社員)とMost Sightvisital Person(もっともサイトビジットのMVVを体現した社員。以下、MSP。)を投票で選出し全社員の前で表彰しています。投票する機会があるからこそ、普段から『価値ある仕事』へのアンテナを立てたりと、MVVを意識する習慣が社内に根付いているなと感じます。ほかにも、新規入社社員を対象としたMVVセッション(MVV策定時に在籍していた社員との交流を通じ、MVVへの理解を深める研修)があります。ただ言葉として『ともに成長し続け・・・』と掲げているわけではなく、皆で本気で成長を志そうという姿勢は素晴らしいなと思います。」
サイトビジットで働いている方はMVVを各々の解釈で腹落ちさせていますよね。だからこそ普段の業務で自然と体現している方が多いように感じます。
市川「バリューのひとつである『みんなで1番遠くへ』に代表される、チームワークを大切にするマインドも好きですね。例えば、質問をSlackに書き込むと別事業部の社員でも普通に回答してくれるとか。細々としたことなんですが、気づかいを大事にしている社員が多いなという印象を受けます。部署の垣根を超えて協力し合うカルチャーは、違う部署の社員と接点が持てる『ごちゃまぜランチ会』(部署、職種をシャッフルして行われる社員交流イベント)など、社内交流施策の影響もあると思います。それ以上に日常のコミュニケーションがフラットだったり、『どうすれば組織として最も大きな成果が出せるのか』を日頃から意識していることも要因として大きいと思います。」
表彰制度やごちゃまぜランチの他にも、サイトビジットには特徴的なカルチャーがあると言います。
市川「職種を問わず顧客志向を大切にしている社員がサイトビジットには多いと感じます。顧客と直接接点があるセールスだけでなく、お客様との関係性を大事にしているエンジニアも多く、会社や役員陣の方針が全体によい影響を与えていると思います。そういった会社のスタンスにはすごく共感しますね。」
編集後記
「今は仕事がすごく楽しいです!このためにこれまでの7年半があったんだと思うくらい(笑)。」
生き生きとこう話す市川からはサイトビジットへの愛がひしひしと伝わってきました。最近まで市川と一緒に働いていた後輩社員によると「非常にまめな人で、自分の仕事は勿論、同じチームメンバーの為にたくさん時間を割き、勉強会や案件相談を多く行ってくれています。チームや会社にとって、自分が何を出来るのか、どう行動するのが一番貢献できるのか。常に全体最適を考えていらっしゃいます。」とのこと。周囲への愛も感じられる素敵な人柄が伝わってきました。最近はゴルフにハマっているそうなので、市川とお話しする機会があればぜひその話題を振ってみてくださいね。