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じぶん以外に。
人間自分に集中しすぎると逆に苦しいんだなって最近思う。
推しとか、自分以外の人間に集中したい。
それがある人には旦那であり、こどもであるかもしれない。
自分以外に応援したくなる人がいたり、夢中になれることをたくさん持ってると楽しい。わたしはあんまり推しとかが無いから、苦しいのかもしれないな。
怒りや悲しみが、年を追うごとに持続しなくなってきてるのも、段々と自分という存在に慣れてきたり、ほかに夢中になれることが増えるからかも。
「自分の感受性くらい 自分で守れ馬鹿者よ」という茨木のりこさんの有名な詩の一部があるが、正直感受性が強すぎて振り回されてきた身からいうと、もうええでな感じである。
確実に乾いていってるのかもしれないけど、私は詩人ではないし、これで良い。
そして、たまにまだ柔らかい部分が覗くこともある。
今の私はまだ推しを探してる途中で、もしかしたら一生探してるだけかも。
でも、まぁ探すこともちゃんと生きる術だから。