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【雑感】ホールスタッフ研修に写真の撮り方講座を入れるのもアリではないか
(このnoteは2分で読めます。約1,600文字)
レストランなどに複数人で行った際、ホールスタッフの方に『すみません、写真を撮っていただけませんか?』と頼んだことがある方は多いのではないでしょうか。
ほとんどの場合は、断られることなく写真を撮ってくれるかと思います。ただ、ホールスタッフの方の中には当然写真を撮ることが得意ではない方も多いはずです。いくらサービス業とはいえ、ホールスタッフの方に写真のクオリティを求めるのは酷です。
一方で、レストランに訪れた側からすると、写真のクオリティは重要です。レストランに訪れたときのことを写真で振り返った際に、良い思い出として思い出すことができます。また、自分自身のスマホで写真を撮っている場合はその写真を同伴者に共有する必要があり、上手く撮れていない写真を共有するのはなんとなく後ろめたい気持ちになります。
このnoteでは、ホールスタッフ研修に写真の撮り方講座を入れるのもアリではないかという私の雑感を書きます。
✅1、写真撮影を依頼されるホールスタッフ
現在では、ほとんどの方がスマートフォンを所持しています。スマートフォン普及に伴って、誰でも手軽に高画質な写真を撮ることができるようになりました。今では、居酒屋でさえもホールスタッフの方に写真撮影を依頼するかもいらっしゃいます。
女子会や高級ホテルのレストランなどでは、ホールスタッフの方から『写真をお撮りしましょうか?』と声をかけてくださることも珍しくはありません。
ホールスタッフの経験がある方は、『私、写真撮影得意じゃないんだけどなぁ。』と困ったことがあるのではないでしょうか。特に、アルバイトとしてホールスタッフをやっている場合は、カメラ好きでない限り写真を撮影するコツをわざわざ調べたりしないと思います。
もちろん、ホールスタッフの方は悪くありません。写真を撮ってくださるのは善意です。義務ではありません。しかし、それゆえに、写真撮影のレベルにはバラつきがあり、上手く写真を撮ることができない方もいらっしゃいます。
✅2、簡単な写真撮影研修だけでもやっておくべき
あなたがホールスタッフの方に写真撮影を依頼したとします。不運なことにその方は写真を撮った経験があまりなく、どのように撮影したら上手く撮影することができるか分かりませんでした。結果、写真はお世辞にも上手く撮影できているとは言えないものだったとします。
前述の通り、この写真は後から見返す可能性がかなり高いです。その時、写真に対してマイナス印象を持たれてしまうと、お店に対してもマイナスにつながる可能性があります。逆に、写真を上手く撮影することができればお店に対する高評価にもつながり、リピートされる確率も上がります。
ゆえに、簡単な写真撮影研修をやっておくだけでも効果は大きいかと思います。ポイントは3つです。
スマートフォンを縦にして撮影する。スマートフォンを横にして撮影する。
テーブルごとに、どの角度から撮影したら良いか事前に決めておく。
画角におさまりが良い構図を覚えておき、引きと寄り2種類を撮影する。
この3つのポイントを中心にホールスタッフの方に研修するだけでも、撮影の技術は格段に上がると思います。再度書きますが、写真のできが良いとお店に訪れた思い出が美化され、リピート率が上がると思います。やらない手はありません。
ググってみると写真撮影するときの簡単なテクニックは多く出てきます。ぜひ、調べてみてください。
✅3、まとめ
ホールスタッフの方に写真撮影研修を実施するだけで、お店側・お客様側双方にメリットがあるのではないかということについて書きました。写真撮影研修を受ければ、ホールスタッフの方も『うわ、写真撮影依頼されてしまった。私あまり得意じゃないんだけどなぁ。』とマイナスに思うこともなくなります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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