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営業魂/入門編 第15話「礼儀」
上司はそもそも他人
入社してまもなく、あなたの周りの上司は自分で稼ぐことができないアナタのために、忙しい中時間を割いて仕事を教えてくれます。あなたの上司はあなたの親でも兄弟でもなく、学校の先生でもありません。しかしあなたが会社の後輩という理由だけでいろいろ教えてくれます。何か変だと思いませんか?当たり前じゃないんですよ。会社の命令でやってるだけでしょなんて思ったらバチが当たります。
立場をわきまえる
お仕事を教えてくれる先輩には一生頭があがらないものです。それぐらい感謝すべきことなんです。もし考えてもわからなければ、あなたが上司になれたら同じことができるかを想像してみてください。右も左もわからないあなたのために上司が割いてくれた時間のことを忘れないでください。これを忘れないことが大事な礼儀です。
明日も仕事なら
ついつい新人、若手の時は慣れてくると次の日が仕事でもストレスの影響などでお酒を沢山飲んでしまう方が増える傾向をみてきました。次の日にまったく影響がでない飲み方であれば良いのですが、影響がでそうであれば止めましょう。理由なんてありません。平日!は常に真剣に話を聞くことと、体調は万全な状態で仕事に臨んでください。前日に夜更かしをする、深酒をするなどは休みの前日にしてください。あなたが疲れていたり、眠そうだったりする態度は上司の教える熱を冷まし、本来教えてもらえる内容も薄っぺらい内容になってしまうかもしれません。1回の失敗で失礼な後輩にはなりたくないですよね。是非礼儀を持った行動を心がけてください。
まとめ
全体的に厳しい内容になってしまいました。私の話になりますが、以前の上司に沢山のことを教わりました。夜遅くまで大事な時間を自分のために使ってくれている上司にはとても感謝しています。この感覚はいつまでも忘れません。皆さんにもいま上司がいると思います。強く怒られる時もあると思います。その時には「パワハラだ!」ではなく、あなたのために熱く怒ってくれる優しさだと感じてもらえたら嬉しいです。