広島散歩は1日コース 初めて広島に訪れた人がゆっくり広島を満喫できるように考えました
Found Japanのまみこです。広島散歩を公開しました。散歩記事の中には入れられなかったミニ情報をまとめてみました。
1日で無理なくゆったり巡れるように
慌ただしい観光には絶対したくないので、無理のない時間配分と無駄のないルートを考えます。
広島空港に到着した場合でも、一旦JR広島駅に入ると思うので、スタートはJR広島駅。
初めての方にはそのままJR乗り換えの方が便利なので、JR在来線でまずは宮島に行くルートにしました。お参りは午前中の方がいいですし。
「あなごめしうえの」を通るのにお昼にはちょっと早い
ただこのコースの問題点はせっかくあなごめしの名店「あなごめしうえの」を通るにもかかわらず、お昼にはちょっと早い、ということです。
今回は、広島駅9時半スタートで想定しています
宮島についてから食べるなら「ふじたや」または「和田」と言われています。好みの分かれるところですが、私は宮島では食事をしたことがありません。宮島の2店共に予約ができないのでお昼時は並びますので諦めます。
宮島 三大あなごめし店
あなごめしうえの公式サイト
あなごめしふじたや公式サイト
和田公式Instagram
https://www.instagram.com/anagomeshi_wada/
宮島に渡るフェリーは2社
JR西日本宮島フェリー
一番の特徴は時間によりますが厳島神社の大鳥居に接近するルートを通ること、そして地味に便利なのが交通系ICを使えることです。
ただ、2社あることでほとんど待たずにフェリーに乗船できるのはとっても便利です。
瀬戸内海汽船
宮島にはコンビニがない
宮島に渡ってしまうとコンビニがありません。ペットボトルの水などは売っていても高いので先に買っておくことをお勧めします。
大鳥居の真正面で撮影できる場所
大鳥居の正面で撮影できる火焼前(ひたさき)。いつも外国の方や修学旅行生で大行列です。無理に並ばなくても、斜めからの方が綺麗に撮影できるような気がします。
大鳥居が綺麗に撮影できるポイント
集合写真のベンチあたり
拝殿を出た海岸あたり
潮の干満で違った表情を見せる景観美
訪れた日は到着した時刻はまだ水面に浮かんでいましたが。帰る頃には大鳥居まで歩くことができました。
以下で潮汐を調べられます。
おすすめは千畳閣
混雑する商店街や大鳥居を抜けて坂を登っていくと、すぐにひと気がなくなり静かに散策を楽しめます。
千畳閣(せんじょうかく)の縁側で風に吹かれながら景色を眺めるのがとても気持ちがいいです。
小道散歩が楽しい
歩くと宮島は意外に広い島だと気づきます。大鳥居を見て、商店街でもみじ饅頭を食べて帰る、というのはあまりに勿体無いです。ゆっくりと歩いてみてください。
宮島から平和記念公園へは路面電車で
宮島から平和記念公園は路面電車で移動するコースにしました。フェリーを降りたすぐ右手に路面電車の駅がありとても便利です。
宮島から平和記念公園まで直行する高速船「世界遺産航路」もあり、一番早く到着します。ただ、30分に1本程度で潮位によっては欠航もあるため今回は路面電車にしました。興味のある方は乗ってみてください。
Found Japanで紹介しきれなかったところ
原爆の子の像
原爆で亡くなった多くの子どもたちの霊を慰め,世界に平和を呼びかけるために建立されたものです。
原爆の子の像には国内外から折り鶴が届けられています。「今日はここに下げてください」と書かれたところにその日も新しい折り鶴が下げられていました。
平和の炎
丹下健三氏の設計なのは有名ですが、台座は手首を合わせ、手のひらを大空にひろげた形を表現しており、水を求めてやまなかった犠牲者を慰め、核兵器廃絶と世界恒久平和への願いをこめています。1964年に灯されてから燃え続けている炎は、「核兵器が地球上から姿を消す日まで燃やし続けよう」という反核悲願の象徴になっているのだそうです。
JR広島駅も路面電車で向かいます
このコースは9時半に広島駅からスタート。宮島到着が10時半、宮島を出るのが13時、原爆ドームから平和記念公園を回って16時に路面電車に乗り16時半に広島駅到着のイメージです。
私は今回は、原爆ドーム前から路面電車に乗り、途中の胡町駅で一度降りて三越に寄り、お土産の熊の筆を書いました。
心残りなのは
以前、「紅葉の天ぷら」をいただいたので買いたかったのですが、色々調べても結局どこに売っているのかわかりませんでした。本物の紅葉をカリッと揚げた、おやつのようなおつまみのようなものです。また調べておきます。
広島散歩おわり
広島散歩番外編は以上です。