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サッカーのキックフォームと障害

サッカーのキックフォームと障害

こんにちは、土曜日ライターの近藤です。

毎週見て頂き、ありがとうございます。
さて今週は、サッカーのキックフォームと障害についてお話します。

なぜこの内容かと言いますと、今週の吉田さんの記事「スポーツ現場にどう関わってきたか?」の具体的方法とノンフィクション の記事が面白かったからです。
オリンピックのPT派遣の件もあり、スポーツ現場の面白さを伝えたいなと思い、今回はスポーツ系の記事を書く

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Jones骨折について

Jones骨折について

こんにちは!

理学療法士の前です。

今回は、Jones骨折について記事を書いていきますね。

知っている方も多いとは思いますが、Jones骨折はサッカーをしている人に多いです。

僕自身サッカーをしていたのと現在サッカー部のトレーナーをしている事からJones骨折は
大変興味があるスポーツ疾患です。

興味がある方は最後まで読んでみてください。

◎Jones骨折とは?

まずJones骨折

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サッカー選手のJones骨折・早期発見・予防のためのメディカルリハビリテーション

サッカー選手のJones骨折・早期発見・予防のためのメディカルリハビリテーション

普段は栃木県の病院で理学療法士として整形外科・スポーツを中心に、現場のコーチとドクターと連携を取りながら、競技復帰を目指しリハビリを行っています。外部活動として高校サッカー部のトレーナーをしております。また、個人として「かけっこ教室」・「フィジカルトレーニング」指導を行っております。医療と現場を繋げられるような、現場で役立つメディカルの情報を主に発信できればと思います。

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Jones骨折の対応

Jones骨折の対応

臨床+ライターの佐藤康です。
臨床+では臨床場面でのつまづきやすいポイントや捉えにくい現象の考え方について発信していきたいと思います。

今回のテーマは「Jones骨折の対応」について

先々週にマガジン内で配信しました「Jones骨折」の記事にて競技復帰まで段階的な対応がまとめられています。

ぜひ併せてご参照ください。

私は上記記事と少し視点を変えて、
足部をみることに主眼を置いた内容をまと

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サッカーとジョーンズ骨折

サッカーとジョーンズ骨折

ジョーンズ骨折は難治性で手術をしてもその痛みに悩まされるサッカー選手に多い疲労骨折のひとつです。

私がサポートする選手にもこの怪我を経験し、手術をしてもその後の痛みや違和感に頭をかかえる選手が多くいます。

リハビリを経験したことのあるセラピストやトレーナーの方は、このような経験をされたことが多いのではないでしょうか。

こういう選手に共通していることは、骨折部の病態は整っているのにも関わらず【

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Jones骨折の病態と予防的評価法3選&エクササイズ法3選

Jones骨折の病態と予防的評価法3選&エクササイズ法3選

こんにちは!肩です。

1歳を超えた子供の夜泣きが最近ひどく超寝不足気味です。

卒乳するには1週間は寝れないと、小児科の先生に言われていてさらにびびってます。

子供生まれてから、両親への感謝が倍増しています笑

今回はJones骨折についてです。

スポーツ整形外科勤務時代は、先生がサッカーへの帯同をよく行っており、サッカー選手がよく来院していました。

その時の経験を踏まえて今回お話ししてい

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パフォーマンスアップ効果も!!理学療法士・ピラティスインストラクターが考えるジョーンズ骨折予防方法

パフォーマンスアップ効果も!!理学療法士・ピラティスインストラクターが考えるジョーンズ骨折予防方法

1、はじめにサッカーなど、ステップや切り替えしの動作が必要なスポーツで見られるケガにジョーンズ骨折というものがあります。これは、足の小指の付け根を疲労骨折した状態の事です。

日本の選手では、香川選手や清武選手など多くの選手がこのジョーンズ骨折が原因で長期離脱となりました。

このケガを予防するために必要なトレーニングは『股関節トレーニング』です。

なぜ、足の骨折の予防に『股関節トレーニング』が

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