【テニス肘は体幹?】障害予防トレーニング〜体幹トレーニングも取り入れよう〜
テニスは、ダッシュ動作や切り返し動作、急な減速動作など下肢の機敏な動きに加え、ラケット操作に手や肘の複雑な動きが要求されることから、全身に高負荷な運動が生じると競技です。
テニスでは、サーブ動作やストローク動作で脊柱が伸展・回旋を繰り返すことにより、腰椎分離症、また腹筋損傷など体幹自体の外傷・障害がみられますが、それだけでなく、肘障害との関連性も言われています。
体幹の可動性と安定性は全てのスポーツで重要であり、スポーツパフォーマンスを向上させる要因となります。また、その低