1週間noteを投稿して気付いたこと
先週の日曜日からnoteをはじめて、毎日記事を書いて投稿してみました。
その経験を通じて得た気付きです。
気付いたこと
思考
自分の中に世に発信したいと思うこと・現象がある
スーパーにいるおじさんに対してどう思うか、
また自分がその思いを世に知らしめたいと考えている、ということ自体
記事を書くという行為の中で気付いた。
案外アウトプットしないと自分が何を考えているかって
気づかないものなのかも
人に伝わるように書くことは
自分の考えをメタ認知した上で
言語化する必要がある
普段自分がどんなことを考えているかを
改めて認識してその上で自分以外にも分かるような文章にする。
しかし、いざやってみると
「自分ってこんな事考えているんだ〜」という内容のと
いざ文章にしたときに「そんなことを言いたいわけじゃない!」という
ギャップがある。
前者は自己理解してメタ認知しないと考えの本質をつかめない。
後者は言語化能力を向上させないと適切なアウトプットができない。
自分は文章を書くこと自体が好き
世に発信したいことは無数に出てくる。
それらを文章に変換する作業は少し難しいが楽しい。
そして作業自体は時間がかかるが楽しい。
総じて文章を書くことも世に発信することも好きなのかもしれない。
記事
書きたいことが無秩序すぎる
思いつくままに書いているからそらそうなる。
noteをする目的は言語化能力の向上と考えを世に発信する練習。
前者は良いにしても、後者は読んでもらえないと次に繋がらない。
何を書くかもそうだけど誰が書くかも重要
上の続きになるけど、読んでもらうためには誰が書くかが重要。
もちろん中身がお粗末だと読む価値はないけど、
読む価値がある中身でも誰が発信しているかで
受け手の印象も人数も変わる。
"発信者は何者か"が明瞭だと、読むに値するか・読んだ内容が信用できるかを判断するためのストレスが小さくなる。
タイトルの付け方で読むかどうかは変わる
自分がこの記事を見たとして読みたいと思うかどうかは
発信者情報以外では、タイトルと最初の数文で決まると思う。
時間
投稿するために時間が必要なので他の趣味とのバランスが変わる
1記事1時間位かかっちゃってる。
趣味の読書のペースが下がった。いややな〜と思う。
理想は1記事にかける時間は30分くらいに納めたい。
時間とエネルギーをなるべくかけずに、アウトプットの質は保ちたい。
毎日書くには今のスペック的に2000字が限度
1時間かけて大体2000字くらい書いてる。
長ければ良いという訳じゃない。むしろ短くて分かりやすい方が良い。
それって言語化能力が向上しているということと同義だと思うし、
コピーライティング能力も伸びていることだと思うから。
ただ、短すぎても捉え方が違う。
基準としては過去と未来の自分が読み返したときに
理解できるくらいがいいと思っている。
現時点では、一旦文字を書いてから添削する方法しか分かっていない。
その方法を取るには、なるべく短時間でたくさん言語化できるようにする必要がある。
違う方法を学んで実践できるようになったとしても
書くスピードは早いに越したことは無いんじゃないかな。
学んだこと
アウトプットしないと自分が何を考えているかって気づかない
"発信者は何者か"が明瞭だと、読むに値するか・読んだ内容が信用できるかを判断するためのストレスが小さくなる
自分が思う適切な記事の長さは「過去と未来の自分が読み返したときに理解できる最低限」
新しく何かを始めることはこれまで時間を使ってきた何かを切り捨てること
ていうか気づきの分け方が全然MECEじゃない気がする。
まあこれもまた1ヶ月後、半年後とかになれば
レベルアップしているでしょう、ということでね…
次にやること
何を書きたいか、伝えたいか、それによって
自分はどうなりたいかを再定義する
目的と手段が入れ替わらないようにするため。
モチベーション維持のため。
書き方を学ぶ・言語化能力を上げる
方法としてはよく読まれている他の人のnoteを読んで参考にする、または本を読む。
過去と未来の自分が読んで理解できるようなレベルにする。
有料記事を書いてまずは100円稼ぐ
副業の足がかりとしてどんな手法があるかを検討するため。
自分の考えで稼げるようになれば選択肢の見え方が変わってくる。
何者かというキャラ設定を明確にする
記事を書いていくうちに定まるかな〜とも思っているが
あらかじめ設定しておいてからそれに即して進めるほうが
一貫性はありそう。
ここは考えてもわからないのと人による部分が大きそうなので
考え込まずにトライアンドエラーでいってみる。
というか自分がやること全体に言えることだけど、
考え込んだって先には進んでいないし
アウトプットしてから軌道修正の方が結局早い事が多い。
考え込む傾向がある自分が仕事で学んだこと。
なので基本的にはまずトライアンドエラーでいってみる。
PDCAじゃなくてpDCA、ピDCAくらいの感覚。