年下でも頭を下げれるように 若い人に鍛えられるメリット
現在の仕事では、自分が一番新参者なので一緒に仕事をしている先輩には感謝でしかない。その中の一人は一回りも歳が離れているけれど、仕事できるし謙虚だし、こういう人から学べることは非常に多い。
今日も記事を見つけていただき、ありがとうございます。
今の仕事をしていて思ったことがあります。
歳が離れた人からも何かを吸収できる環境がある。
年上の先輩は多いと思いますが、自分の場合はちょっと違って
年下の先輩からの吸収。
今日は自分が若い人が先輩であることで、学びや鍛えられている部分を一部お話ししようと思います。
年下が先輩は意外と貴重
中途採用で転職をした身なので、こういう現象が起こります。
先輩が年下の方
最初にこれに直面すると、非常にカルチャーショックを受けるし
年齢を重ねた手前、変なプライドが邪魔をします。
新卒時代に2年目3年目は、どこかで先輩面を見せたいという欲があったので、本当に今思うと恥ずかしい思い出。
ですが、現在一緒に仕事をしている年下の先輩も人としてできているし、先輩面をすることもなく仕事のトラブルがあった時は本当に世話になりっぱなしの状態です。
そんな、年下の先輩と仕事をしたことで自分の中で成長の変化を感じるところがありました。
今回はそれを3つほどお話ししようと思います。
1.若い人からこそ学ぶ価値があることに気づく
育ってきた文化も違うし、新卒で入社した時の社会情勢も全然違う。
はじめての携帯がいきなりスマホが常識になりつつあります。
こういう人たちとの会話や考え方は一瞬ついていけませんが、ついていく必要のある価値をもっていると勝手に思っています。
新しいジャンルにアンテナを張っているので、フットワークとか考え方は合わせる必要があると考えています。
2.プライドを捨てられる
年齢を重ねると、どうしても捨てられないものがあります。
変なプライド
年下に教えを乞うことができなくなるのですが、自分の場合はもうたくさん聞かないと今の仕事ができないので、何回目と聞かれてもめげずに
「わからないので、ここのやり方を教えてください!!」と
正直に伝えています。
もちろん、教えてもらったことをエクセルやメモにまとめていますが、
プライドなんてもっているだけ邪魔だ
そう思っています。
3.我慢ができるようになる
仕事の資料作成等で、誤字脱字等があると添削で色々とツッコみが入ります。向こうも年上の人に厳しい指摘をすることに罪悪感を感じていると思いますが、それでもダメなところはダメと言ってくれます。
なので、こちらも怒りをぐっと我慢して、素直に指摘箇所を修正して
「修正しましたのでご確認をお願いします。」
という感じで己をコントロールできています。
気が付けば、年下に鍛えられているような気がします。
まとめ
年下の先輩を持つメリットを紹介しておきました。
歳が下であっても、仕事ができれば先輩後輩は関係ありません。
知識を持っている人に教えを乞うことは年齢を重ねるからこそ重要な能力の一つなのかなと最近は思うことが多くなってきました。
年齢を重ねても、人生は一生学びであると感じます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ふぉあぐら