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140字小説 『移動したはずなのに……』【秋の星々③】


「今日の保健の授業、意味わかんなかったよな?」
「そうか?」
「だって腸々ちょうちょうとか胆腸たんちょうとか言ってたじゃん。俺、そんな臓器初めて聞いたわ」
「…お前、半分寝ながら聞いてたんだろ?さっきまで受けてたのは保健じゃなくて音楽の授業。長調と短調について教わったんだよ」
「…単調すぎて眠くなったのかな」


 締切ギリギリに書いたので、会話文のみです😶‍🌫️書きたかったものを今後書くかは未定🤫

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