見出し画像

適応障害から4ヶ月経った今 #12

適応障害を拗らせた?

適応障害を拗らせる人の特徴があるらしい。
その中でも、自分が特に当てはまるのは以下の3つだと思う。

自分に対する高い期待がある
負けず嫌いな人は、自分に厳しく高い期待を持つことが多いが、適応障害により集中力やモチベーションが低下し、思うように成果を出せなくなると、自分を責めたり、挫折感を強く感じる。

休むことへの抵抗感
負けず嫌いな人は、休むことや一時的に力を抜くことを「負け」と感じることがあるため、適応障害の治療や休養を必要とする状況でも無理をしてしまい、回復が遅れる可能性がある。

柔軟性が乏しい
柔軟に物事に対応することが苦手な人も、適応障害をこじらせやすい。変化やストレスを受けた際に、新しい考え方や対処法を取り入れるのが難しいと、同じ状況でストレスを抱え続け、改善が見られないことがある。

というのも、私自身が現在適応障害を拗らせているのではないかと思うから。

最近の口癖は、
「何もできない。自分なんて価値がない。」

もちろん、元気な日は増えたと思うけどまだまだ涙とは隣り合わせの日々。
そんな時、パートナーがこんな言葉をかけてくれた。

今できないことを考えて
くよくよする時間があるなら
できることから始めよう!

千里の道も一歩から。

どうしても自分に対する高い期待と、周りに負けたくないという完璧主義が相俟って、突然大きな目標を立てたり、実行しようとしてしまっていた。

また、私をよく知る別の友人は、

「そこにいるだけで価値がある。無理に進まなくたっていいんじゃないか。そのままでもいい。きっと待っててくれる人はいるから。」

と言ってくれた。
適応障害になっていろいろな方の意見をもらったり、サポートを受けて、今までになかった価値観を知る機会になってると思う。
まだ23歳、これからの長い人生、社会に適応できる能力を少しでもあげる経験になっているといいなと思う。


最近の生活について

少しずつ社会復帰にむけて努力していこうという志のもと、ボランティア活動を始めてみた。
これは大学の教授に紹介していただいたもので、とても安心な環境のもとでの活動。

とは言っても、悩みこんだり、全力投球してしまったり、完璧主義、のような性格が変わったわけではないので、また休職する前に状態が戻ってしまわないかとても不安を抱きながら…。

以前の投稿 【適応障害】眠れない夜 #11  より

週2日のボランティア活動を始めてから1ヶ月が経った。始めた当初は、考えすぎて眠れない日が続いたが、今では考えすぎることもなく、しっかり眠れるようになったし、社会と繋がる生活にも慣れてきた。

ボランティアがない日は、
・カフェで読書
・お料理
・母とお出かけ
・昼過ぎまでゴロゴロ
・家事
・SNS
特にこれといったことはしない毎日。

そういえば、スーパーに行くことや家事をすることさえも出来なかったのに、今では普通にできる。成長もしてるんだなと、noteを書きながら実感。

同じように適応障害になってしんどい人が私のnoteを見て、自分だけじゃないんだって思って少しでも救いになれればいいなと思う。

今日はここまで。

いいなと思ったら応援しよう!