世界中の会いたい人に会いに行く
\世界中の会いたい人に会いに行く/
二十代半ば、ドイツの支店へ行く前の数ヶ月間、麻布の大叔母のお家から銀座のお店に通わせてもらいました。
今、大叔母は息子が院長をしている病院へ入院していて、先日母がお見舞いに行ってきたそうです。
大叔母は以前、都内で外国人向けのお土産屋さんを営んでいました。今病院を経営、院長をしている母の従兄弟も私が高校生の時、ボストン大学へ研究に行っていました。そして私が小学生の頃、リタイアした祖父母が旅行で世界中を飛び回る。身近な場所で海外へ行く親戚が多かったこと。
今でも祖父が旅先で8ミリビデオカメラに残してきてくれた、世界中の思い出をハッキリ覚えています。
私が見たことのない景色や風景を祖父母がお土産と一緒に持って帰国するのが、伊豆の田舎で育った私にとって、とても楽しみでした。
私も絶対に海外に行く!
31年前のクリスマス。アルバイトで貯めたお金で勝手にカナダの語学研修に申し込み、16歳での初の海外一人旅へ出かけた私。
「やればできる!」
諦めるという選択をしなければ、夢や目標は叶えることができる。
そんな思いを持ち、自分の心に素直にやりたいことを続けてきた私の半世紀。
フロリダに移住し、子育てをしながらすっかり忘れていた目標、目的。コーチングを受けたことがきっかけで思い出すことができました。
小6の卒業文集に書いた私の夢、それは
「世界中を旅する」
世界中に友達ができた今、ただ旅をするのではなく
「世界中の会いたい人に会いに行く!」
この新しく上書きされた夢を、私は一生を掛けて叶えていきます。
私がまだ若く、本当に色々迷惑を掛けっぱなしだったにも関わらず、温かく見守ってくれた麻布の大叔母に会って「ありがとう」を伝えたいです😌
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