テレビを観なくなって気づいた"やめる習慣"を身につける方法
こんにちは、いつもnoteを読んでいただきありがとうございます(^^)
今回お話するテーマは「やめる習慣を身につける方法」です。
以前ぼくのnoteであなたの毎日を最強に!習慣化の3つのコツについて書きましたが、今回はなにかを身につける習慣作りではなく、悪習をやめる方法についてお話したいと思います( ´ ▽ ` )ノ
結論としては
習慣化したいことは、行動のハードルを下げて
やめたいことは、行動のハードルを上げる
というのがポイントになりますね!
・ぼくがテレビを観なくなったきっかけ
ぼくは大学生時代のある時からテレビを観なくなりました。
それは大掃除のときです。
テレビ裏を掃除するときにコンセントなどの線を抜いて、テレビを離れた所に移動させました。ひと通り掃除した後に用事があって家を出ました。
用事を済ませて帰ってきたときに
( ・∇・)「あ〜、疲れたしテレビ戻すのだるいな…」
とそのまま放置して速攻で寝ました笑
そして次の日授業にいって、バイトにいって、友人と飲みにいって…
ふと気がついたら、4日間一切テレビを移動させませんでした(どんだけ面倒だったんだよ自分w)
線もつないでなかったし、リモコンも引き出しの中にしまっていたのでまあ面倒くさかったのでしょうね笑
そこでふとこんなことを思ったのです。
( ・∇・)「あれ?これテレビなくても別に困らないな…」
そこから、DVDを観る用にテレビ自体はありましたが全く観なくなったんです。
今回に関しては「テレビを観る時間が無駄だ!観ないようにしよう!!」と強く決意して意識高くテレビを絶ったわけではありません。
なぜテレビのスイッチをつけなくなったといえば
テレビを観るまでの(行動の)ハードルが高くなったからです笑
ちょっとテレビ観ようかなと思ったときに
テレビをテレビ台の場所に戻して
テレビの線を全部さして
コンセントをさして
リモコンを引き出しからだす
どうしてもその日に観たい番組があったら、きっとテレビをすぐ元に戻していたでしょう。
しかし、ただなんとなくテレビを観ていたら、わざわざそこまでしなくていいやという心理が働きました。
ここからぼくが学んだことは、無理やり我慢するのではなく
行動のハードルを上げることで、やらなくなる or やる回数を減らすことができる
ということです。
これはついお菓子を食べてしまう習慣にも応用できました。
ぼくが大学生で一人暮らしをしていた時、近くにコンビニがあってスーパーまでは徒歩15分くらいかかってしまう距離に住んでいました。
そこで
⑴お菓子の買い溜めはせず、食べたいときに食べたい分買う
⑵お菓子を買うのはスーパーにする
この2つのルールだけつくると、お菓子を食べる回数がめちゃめちゃ減ったんです笑
この方法は「面倒くさがり」という一見短所にみえる性格が強いほど効果を発揮してくれますよ( ´ ▽ ` )ノ
反対に、なにかの勉強をしなくてはいけない!という状況であれば
"机の上に筆記用具とノート、教科書を開いた状態にセットしておく"
というように
行動するハードルを減らすことで、行動を誘発しやすくするるのです
なので、ダイエットしたい!試験の勉強が迫っている!お酒を飲む回数を減らしたい!など色々な悩みに対して
習慣化したいことは、行動のハードルを下げて
やめたいことは、行動のハードルを上げる
こちらを意識して生活してみてください。
最後までnoteを読んでいただき、本当にありがとうございました(^^)
サポートして頂くと、ノリにのります。