【黎明編】モヤモヤ社員のための一瞬で理解できる哲学図解(1/5)
髙野ユウイチです。
このnoteでは 黎明→古代→中世→近世→近代 までの哲学を全5回のシリーズで図解していきます。今回は【黎明編】となります。
「現状に満足していないけど、何をすればいいかわからない・・・」というモヤモヤ社員から抜け出すために役に立つのが哲学です。モヤモヤ社員の悩みのほとんどは偉大な先人たちが解決してくれています。ただし、「哲学とは」ってとっつきにくい一面もありますよね。そこで難しい言葉や概念であっても、わかりやすくかみ砕いて図解することで、手っ取り早く一瞬で学びましょうという試みのシリーズ第一回目です。
哲学図解:黎明編
無知の知とは
今日から使えるポイント
「知らないことを知らない人」は何をすればいいのかわからず行動できません。まずは「自分が知らないこと知る」ことが大切です。
アルケーとは
今日から使えるポイント
神話から物理へと思考の重心が動いた衝撃的な場面です。つまり事実を受け入れ、常識に疑いを持つことが重要ということでもあります。
パンタ・レイとは
今日から使えるポイント
大きな流れの中にある小さな流れを読み取り、情報をつなげて俯瞰すること。さらに全体の変化を読み取って観察することは仕事でも重要です。
ソフィストとは
今日から使えるポイント
哲学は政治のために利用され、政治によって哲学者がお金儲けをしているゆがんだ社会が背景です。口がうまい人に騙されずに立ち回りましょう。
問答法とは
今日から使えるポイント
例えば嫌な上司に「これやっとけ!」と複雑な仕事を押し付けられたら、「やり方がわからないので教えてください」と問答すれば、あなたへの上司の対応が変わってくかもしれません。無知をエサにしてみましょう。
アレテーとは
今日から使えるポイント
かのドラッカーも「経営における最も重大なあやまちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問いに答えることだ」 と言っています。今こそアレテーを再定義する必要があるかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか。【黎明編】は以上となります。続きの【古代編】コチラからどうぞ。
もし、哲学図解を読んでいただき、「どうやって図解してるんだ?」と気になったモヤモヤ社員のあなたはこちらの記事で『Diagram Thinking』を修得してみてはいかが?簡単に図解スキルが身に付きます。